2011年 3月 09日

酢豚風 弁当

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 友人のご主人の前夜式、葬儀に出席した。
クリスチャンなので、キリスト教式で〜教会ではなく、一般の会場で
行われた。
一緒に行った70代後半の2人と 50代の友人たちがキリスト教の
式に出るのは、初めてと話していた。
 仕事関係の方々はもちろん、お付き合いの幅が広い方だったので、
前夜式も葬儀も大勢の人たちが見えていた。
きっと ほとんどの人たちがキリスト教の式を初めて体験したのでは
なかったかと思う。
 女性の牧師が、キリスト教の葬儀には、どういう意味がこめられて
いるか、死をどう考えるかということなどを 丁寧にわかりやすく 
皆さんに話されていた。
故人が、洗礼を受けられるまでの詳しい経緯なども、聖書の言葉を
交えて 説明していた。 牧師が訪問したり、メールを通して 励まし
祈り続けていたのだそうだ。 最期と思われるとき、死・復活・再臨など
の話をすると、涙をスーッと流されて うなづいていたということだ。
伝えたいことを届けようとする気持ちのこもった前夜式 葬儀だった。
 この世での幕引きのときを 宣教というすばらしい働きをされたなあと
感動した。 地味に葬儀をするのも ひとつの考え方だが、メッセージ
を伝えられる葬儀なら、まだ神様を知らない多くの人たちに来てもらえたら、
それは意味があると思わされた。
教会に行ってみたいと思われた人がいただろうな。




投稿者: kun - 午後 11:31 | コメント | 固定リンク