2010年 1月 15日
ふろふき大根
月1回のスピーチ講座が楽しい。
前の月にテーマが決められ、それにあうスピーチをするのだ。
今月は、「今 会いたい人」だった。
来月は、「皆さんに おすすめしたいこと、もの」
なにを話すのだろう?と興味をもって、講師も講座生も聞いてくれる。
話し、聞くために作られた時間だから。
話を聞いてもらえるってことは、嬉しいことだとつくづく思う。
普段、「今 会いたい人」が誰かなんていう のどかな会話をほんとは
したいけど、なかなかできない。
スピーチのあと、講師が注意点を言ってくれるのも勉強になる。
「立て板に水のようにしゃべるのは、必ずしもよくない。
思いだし 思いだし 話すくらいがちょうど良い。
聞いている人は、そのほうが話がのみこめる」と。
目からうろこ〜だった。
歳とともに頑固になり、思いこんでいることって わりと多いということに
今更ながら 気付かされる。
私は、人前で話すことに苦手意識が強かったが、ちょっとずつ解放されつつある。