2010年 5月 22日
筍丼
夜中のこの時間。
すぐそばの田んぼのカエルも眠りにつく。
読書をしたり、聖書を読んだり、ネットを開いて説教などを読んだり、ぼんやりしたり。
今朝、荷物を前と後に沢山積んだ自転車で通ったホームレスのおじさんらしき人は
今頃どうしてるんだろう?
「おはようございます!」と声をかけると
「おはよう! きょうも暑くなりそうだぞ!」と黒光りした顔はにこやかだった。
奥さんを最近亡くされた方のブログには、奥さんのことがほとんど書かれていないのは
なぜ?などと 全く 想像するしかないようなことを思いめぐらす。
一人暮らしが人生の半分近くなった娘のことも いつも想う。
明日の朝食のしたくも さほど 気にならなくなって、やれるようにやればいいと思えば
時間がたっても あせらない。
たぶん 早く休んだほうが 健康にはいいんだろうなと思いつつ、いつまでも
起きていたくなる。
いったん 疲れて眠くなるが、それを過ぎると目が冴える。
時々聞こえる夫のいびき、息子たちがまだ起きているらしい物音
きっと それらがなければ、ただただ寂しい時間になるのかもしれない。