2010年 4月 24日
筍とスナップえんどうの煮物
この世に生まれてたった2年しかたっていない幼児の思い、 話すことは面白い。
居間に置いてあった私のバッグの中から サイフを見つけ、そのサイフから
一万円札を出し、両手でもち
「バーバ コレ ドコデカッタ?」
思わず 笑ってしまい、なんて答えようかしどろもどろ。
「銀行で おろしてきたの」
(おろすということばなど)わかるはずないと思いながら、なんて言ったらいいか
わからなかったので。。。
「ケンチャンモ ギンコー イキタイ」真剣な顔をして言う。
なんかよくわからないけれど、これはとっても大切なものであるらしいと思っているようす。
大人たちがそれを扱っているときの雰囲気から感じるものがあるのだろう。
この孫が眠った顔を見ると、まさしく息子だ! とタイムスリップしたような感覚を
もつことがある。ときには、ヒロ(三男)がいる!と思うこともある。
2010年 4月 23日
揚げ鶏肉と野菜の中華風
ショルダーバッグの中に車の鍵を入れ、買い物に出かける。
買ったものを、カゴや大きな袋に入れ、車まで運び 家に着けば
車から台所に運び 冷蔵庫に入れるものは入れて ヤレヤレ〜とゆっくり
している暇もなく 食事の準備にとりかかることになる。
今の車は、バッグに入れたままでも 車のドアが開け閉めでき エンジンも
かかるので とっても便利だ。 しかし・・・・車を 夫と二人で使うので
鍵は所定の所に置いておかねばならない。
夫が車を使おうとするとき、鍵がない!! どこに置いたんだよ!!ということが
しばしば起こる。 私のバッグの中なのだ。
最初のころは、「あ〜〜ごめん」で済んだけれど、何回もこれが重なると 夫も
「まったく もう!!」ということになる。 腹をたてる夫をみて、気をつけようと思うんだけど
これがなかなかできない。 大体 両手に重い荷物を持っているので、車の鍵を入れる
引き出しのところは、一気に通り過ぎて 台所に直行するんだもん・・・(←いいわけ)
それで すぐ 次の仕事にとりかかるから、鍵のことはすっかり忘れてる。
もう ひとつの鍵を私が持っていればいいんだとある時 気づいて、バッグに入れて
おくことにした。しかし、バッグを替えることもあるので、探して見つからないと
きちんと(夫が)しまってある鍵をさっと持って あわてて 出かける。
帰ってきて またバッグの中にそのままで・・・
鍵を手に持っていないと車を開け閉めできなかった前の車では、起こらなかった
ことだった。 手にもったまま帰ってくるので、所定のところにとりあえず置いたのだ。
車を買い替えた時期と夫が家にいるようになった時期が同じだったから もう大変。
この一年 何回 やってしまったことか。。。私自身も自分に腹が立ち 情けないと思う。
時には、自分のいい加減さを棚にあげ、「いいじゃん、別に決めたところになくても
言われれば出すんだし。そんな怒ることでもないでしょ! 大体ねぇ、すべてにおいて
こうでなければならないということが多すぎじゃないのぉ!? 几帳面といえば聞こえが
いいけど〜融通がきかないというかなんというか・・・」と(心の中で)逆ギレする。
自分のうっかりさを棚にあげついでに思う、「最近の車の鍵は便利になり過ぎてるから
悪いんだよ!」