ロシアの文豪トルストイの短編に「人に必要な土地」というお話があります。
日の出から日没まで歩いて足で踏んだところがその人のものになるというのです。
主人公のパホームは欲に目がくらんで必死で歩き回りますが、力尽きてとうとう
死んでしまいます。結局、彼が手に入れたのは自分を葬る墓穴だけのスペース
だったという話です。
こんな話から、今日の礼拝の説教は始まった。
福祉村の中にある教会の牧師の説教。
なんのために働き、生きるのか・・・・と、考えることをしないで 歩けない〜
教会に集まる人たちの共通点はそれかな。
投稿者:
kun - 午後 11:48 |
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