2009年 10月 22日
和風ハンバーグ
長野県 駒ケ根の温泉で、一日に2回も 81歳のおばあさんと隣り合わせになった。
大きなお風呂なのに、入るところが私もおばあさんも同じだったのだ。
しかも、時間も。最初は私から声をかけ、2回目はおばあさんが話しかけてきた。
ご主人は、お殿様!で〜ご主人と旅行すると 疲れてしまうから 一緒には行かないのだそうだ。
そういう夫婦って、日本の中高年には多いことは聞いていたが。
夫も妻も 気の毒なことだ。
おばあさんと話したりしたせいか、母のことを思った。
(いつものことなのだが、)10日ぐらい前 行ったときにも、
「来たときはいいけど、帰るときはつらい」と寂しそうに車を見送ってくれた。
こんなふうに別れを寂しく思ってくれる人は、数少ない・・
もしかしたらこの人だけかも?! 親って、ありがたいなと思う。
2009年 10月 05日
山形風芋煮
先週の土曜日は、中秋の名月。
夫のお仲間が集まってくれて12人で ”芋煮で月見会” 栗ご飯もおいしくできて、好評だった。
芋煮には、たっぷりのネギをかけて♪
秋のイベントが少しずつ終わっていき、問題の日が近づいてくる。
11月初めの○○大会の総合司会をすることになってしまったのだ。
「大丈夫かしら・・・私にできるかなあ?」と言うと
「大丈夫さぁ!!」と言われ、私のことをいつも見てくれている人が私にできる!と思って 声を
かけてくれたんだから、自信はないけれどできるかも?という気にさせられた。
200人ちょっとの規模のもの。私が断れば誰かがやらなければならないことで〜その誰かも ラクラク
できるとは限らない。 断わられては次の人を考えて頼むというのも大変だし、それなら〜と人助けの
ような気持ちになってしまったのだった。
あらたまって昨日 実行委員の人に
「引き受けてくれなければ、どうしようかと思った。総合司会を誰にするかが一番問題だった。
良かったよ! 女性にとって、前にたつことは大変だと思う、仕事自体は簡単だと思うけど」
とかなんとかいろいろ言われて、急にすごぉ〜〜〜〜く不安になってしまった。
私は、書いたり読んだりすることは好きだけど、人前にたって話すことには にがて意識が強い。
若いころ 友人の結婚式のとき、マンドリンを弾いた。それもテープにとっておいて 流しながら。
なんとかできたものの 話そうとしたら、言葉につまってしまった。そんな経験がトラウマになっている。
といっても、やらなくてはならないんだから 仕方ない。乗り越えるために あと1ヶ月 充実した日々を
過ごして、その日を迎えるようにしたいものだ。
いやいやではなく、喜んで それをやることが目標★