2009年 4月 18日

カツオのカルパッチョ

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にんにくのみじん切りをたっぷりのせて。


 昨日は、前回に比べ 快適な往復だった。
美しい若葉の緑を堪能する余裕があった。
灰色中心だった油絵の上から、少しずつ微妙に違ういろいろな黄緑が重ねて
塗られ、春色の絵が過去の部屋に飾られた♪
委員会の話し合いも有意義なものだった。 
前向きで積極的な活動が展開できそうだ。
 前回は、帰り道 大渋滞にまきこまれ 運転しながら車酔いしてしまい、
ビニール袋を抱えていた。
今回は、守られているという実感をひたひた感じながら歩める幸せに酔った。


投稿者: kun - 午前 09:16 | コメント | 固定リンク

2009年 4月 09日

イカと椎茸のバター焼き 新玉ねぎかけ

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 大昔 ほんの少しだけ小学校の教師をやっていたころの教え子に道で
ばったり会った。焼津に引っ越してきたのは年賀状で知っていたし、10年ほど
前には、子供さんを連れて遊びに来てくれたこともあった。それにしても〜声を
かけてもらわなければ気付かなかったかもしれない。
私は車で細い道から、太い道へでようとしていたとき、前を自転車で横切った
のがTちゃんだったのだ。 私のほうをずっと見ながら走っていくから、前に
来過ぎなのかなと思って、ごめんなさ〜いとお辞儀してバックした。
自転車を止めてこちらに来るので、ちょっとあせった。文句言われるのかと
思ったら、「○○先生じゃないですか?」って。
「あっ Tちゃん? 懐かしい〜〜〜っ!」と二言三言話したところで、後ろ
から バイクが来たので、そのまま別れた。
 私は新米の教師で、Tちゃんは小学1年生だった。
別れたあと車を運転しながら、Tちゃん Tちゃんと何回呼んだだろう。
「Tちゃん」
その響きに酔いながら、幼かったTちゃんを思い出していた。
できるものなら、あのころのかわいいTちゃんや他のみんなにかけよって、ひとり
ひとり抱きしめたい。
「Tちゃん 私のこと よくわかったね」
「Tちゃん ありがとうね、声かけてくれて」
「Tちゃん ちっちゃな泣き虫の子だったね」
「でも Tちゃん まじめでしっかりした子だった」
「Tちゃん 私 あのころは 未熟な先生だったね、ごめんね」
そして、Tちゃんとご家族の幸せを祈った。
あれから35年以上?! たち、すっかり ひとりごとの多いばあちゃん先生と
なりました。


  



投稿者: kun - 午後 03:42 | コメント | 固定リンク