2009年 1月 26日
ゆずごまなます
家族が朝家を出たあと、ストーブを止め 洗濯機をまわした。
そのあと、お風呂を洗おうとふたを開けるときふたの隅があたり〜〜〜
”おいだき”機能が動きだした。
こういうことは珍しいことではなく、いつもなら止めてそれですむことなんだけど・・・
息子が遅い時間に入るので、まだぬくもりが残り、ゆずがプカプカ3個浮いていて、
もう一晩使えそうないい香りが残っている。捨てるのもったいないなと思いながら、
窓から畑にポイッと投げるのもいつものことだ。
いつもと違ったのは、今日は、「お風呂入ってあったまったらいかが?♪」
と言う声がどこからともなく聞こえてきてしまったのだ。 神様の声?!
私が信じている神様は、人を罰する神様ではなく 愛の神様なのだ。(笑)
たまには、朝風呂もいいですねぇ♪
朝寝 朝酒 朝湯となると、昔のはやし歌にもあるように「シンショーツブス」かもだけど、
朝湯だけだしね。まあ それに「ツブス シンショー」もないし。
昨日は、一日ハードで一所懸命いろいろやって疲れて 大変だったし。
足は妙に冷えてしまっているし。
というわけで、朝風呂に入ったのであります。
働いている お父さん(←夫)ごめんなさいとひとことあやまって。
いやあ 気持ちよかった!
その後、風がビュービュー吹くなか、往復12キロの道を自転車で軽やかに突っ走って、
用事を済ませてきた。帰宅してから電話で知人と話したとき、ついでに、自転車で出かけた
ことを話したら「いい運動になったね!」と言われた。朝風呂のことは、別に隠さなくても
いいことだと思ったが、話さ(せ?)なかった。
それなのに、ネットで全国発信してしまうとは!
2009年 1月 12日
ブロッコリー
ゆでたてのブロッコリー
湯気が写せた!
台所仕事をしていると、抱っこしてとせがむ孫。
湯気を見るのが面白くてしょうがないらしい。
フワーッ
フワッフワァ〜
両手を上にあげて
その様子をいろいろに表現する。
お鍋のふたをぱっと開けると湯気が一気に飛び出す。
「開けるよぉ〜それっ!」と蓋をとるとゲラゲラ笑う。
もうすぐ84歳の母は、同じことを何回も繰り返して話したり聞いたりする。
いっしょに外食をしようということになった。
「いつもあんたたちに出してもらうから、たまにはあたしが出すよ」と出かける前に
一万円私に渡した。5分もたたないうちに「お金やったっけか?」・・・・
「もらったよ」3回も繰り返すころにはうんざりしていると「あたしゃぁぼけてるから
もらってないって言やぁやるのに。娘にとられるならなんにも嫌じゃない」
と言うので 吹き出してしまった。
1歳の孫といろんなことを何回も繰り返すのは楽しい。
母の繰り返しに付き合うのは大変だが、たまには面白いこともある。
2009年 1月 05日
コカブのぬか漬け
「一人暮らしで寂しくて、家族写真を見たかったから」という理由で年賀状を
盗んだというニュースを聞いて、「かわいそうに」と思ったのは昨日のことだったか??
今日になって、一人暮らしではなく偽名だったと報道されていた。やっぱりね。。。
と思ったものだ。
今年の年賀状に初めて家族全員の写真を入れた。
「家族がいない人やいても幸せでない人は、こんな写真をみたら うらやましいと
ねたむ気持ちがわくかもしれないね」と夫に言うと、「そこまで考えなくてもいいんじゃ
ないの」と言われた。そんな話をした直後のことだったので、寂しくて よその家族写真
を見たいと思う人がいるなんて不思議だった。幸せそうなよその家族の姿をみて、幸せ
を感じることができる人は、心が健全な人だと思う。私が一人住まいで家族に恵ま
れなかったとしたら、よその家族の幸せそうな姿を見てどう思うだろう・・・
ねたみ うらやみ そのあげく 自分を卑下する思いが心の片隅にわくに違いない。
人間の思いは、実にやっかいなものだ。