2009年 1月 30日

里芋などのごった煮

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 「どうも ありがとう!」心からの感謝にあふれているいい声色だなあと
思いながら聞いていた。 ザ クロマニヨンズのヒロト。
ステージから 何回か言っていた。
「楽しんでいってください!」というのも 同じくらい言ってたかな。


 隣のホールでは、チャリティコンサートをやるらしく、当日券売り場は中高年
の方々の長い列ができていた。そこを通りぬけ、ザ クロマニヨンズのコンサート
入口に向かう。私の前を中年のご夫婦らしきふたりが歩いていた。
「私みたいな人たちもいるんだわ」と嬉しい思いで後をついて行った。 
入口で券を出したふたり。
「このコンサートは隣ですよ」と言われている。やっぱり・・思わず 笑ってしまった。
 席を見つけ、座って 周りを見渡すと ほとんどが30前後の若者。
きっとハイロウズの頃からのフアンなのだろう。断然 男の子たちのほうが多い。
男の子みたいになんでも自分でやるたくましい娘と3人の息子たちの母である私にとって
こういう場所は案外 気楽なのだ。メガネをかけて、前の斜め方向を見ると次男と次男の
ガールフレンドがこちらを見て 手を振っている。次男は赤Tシャツ!(グッズ売り場で買ったのだ
そうだ) 赤Tシャツを来ている人達がたくさんいた。アルバムのカラーに合わせたらしい。
私は、それを知っていたわけではないが、なんとなく目立つ赤い服を着ていったので
もうばっちり。
 

 と、こんなふうに書いていくと( まだ コンサートが始まらないというのに) どれだけ
長くなるかわからないので、途中はぐっと省きます。


   
 ずっと立って みんなで揺れていた。
年が古くても関係ない! 座席は薄暗いもん。
久しぶりに汗をかいた。
すご〜〜〜〜く 楽しかった! 
また 行きたい。
コンサートでこんなに一体感をもって、リズムをとり 声をはりあげて みんなで歌えて
楽しむ彼らのフアンたちは、自殺に向かうような思考は転換されるだろうなと思った。
ストレスを解消しながら、歌詞から、素直に正直に人に優しく生きようぜというメッセージを
受け止めていくだろう。


 8割ぐらいは 息子がipodに入れてくれてあった曲だったので歌えた。
どの曲も おかしくて 優しさがあるのがいい。 
恋の歌がほとんどないのもいい。
 おばさんとしては、最後のあれほどのサービス(?!)まではしないほうがいいと思っ
たが。 息子に聞くと、恒例らしい。



投稿者: kun - 午後 03:23 | コメント(2) | 固定リンク

2009年 1月 09日

さつまあげ

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すり身に、ごぼう 人参 玉ねぎなどをいれ 塩こしょうして揚げる。
正月に作ろうとして、すり身は冷凍しておいたら ついやりそびれてしまっていた。


 
 フィンランドの宣教師(女性)の所へお金のむしんをしてくる人に最初のころお金を
あげていたのだそうだ。すると、ホームレス仲間にそのことが知れ渡ったのか次々と来る
ようになってしまって、対応に苦慮されていた。
 数日前用事があって昼頃教会に行くと、奥の牧師館の玄関に50代と思われる男性
がいて、宣教師は(風邪をひいて体調もおもわしくないときで)困っているようすだった。
成り行き上私も話さなければならないことになり・・・・暮れに話を聞くことになってしまった
青年と言っていることはほとんど同じだった。ここに行けばなんとかなるという住所が書いた
紙を見せ、そこまで行きたいからと電車賃を要求する、最後には隣の町に行ける電車賃だけ
でもいいとねばる、きちんとしたみなり。違ったのはお酒くさかったことだ。
 宣教師が、「警察でお金はあげないように言われた、警察か市役所へ行ってください」
と言うと、「教会は警察の管轄ではないだろっ!警察の言うことを聞くことない!」逆切れされ 
最後はなにをされるか怖いくらいだった。
昔 家に来た浮浪者に母がおむすびを作ってあげたら、どなって おむすびを庭に投げつけ
行ってしまった光景を思いだす。
 (わずかな)お金が、その人の一日をどう変えるのか、変えないのか・・・難しい問題。
宣教師は、「日本にはお寺がたくさんありますから、お寺に行ってみてください」とも言って
いたが。 一般人にはお寺より教会の敷居のほうが高いと思うが、こういう人たちにはお寺の
敷居のほうが高いことが話していてわかった。


投稿者: kun - 午前 08:43 | コメント(4) | 固定リンク