2008年 9月 18日

中華飯

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 ケン(もうすぐ1歳)といつも一緒に歌う”遊び歌”がある。
「手を〜た〜た〜き〜ま〜しょう タンタンタン タンタンタン・・・」とか
「糸まきまき 糸まきまき ひ〜てひ〜て トントントン・・・・」などなど。
ケンも 最近では、手をたたくところでたたいたり、「ワッハッハ ワッハ
ッハああ 面白い」のところでは、大きな口をあけて 手を広げたりする。
 ケンを見ていると、同じことを繰り返しして 遊んでいることがあるし、
私は同じことを何回も言ったりするところがある。これらの”遊び歌”も
来るたびに繰り返しやるが、いつもお互いにノリノリで楽しい。
 この世での生活を始めたばかりの者と折り返し地点を通り過ぎ残りが
少なくなってきた者 大きな違いはあるが、どちらも『繰り返し』をバカバカ
しいとも思わず 1回目と同じ気持ちで 繰り返すところは似ている。
 思春期以降の子供に、言ったことをすっかり忘れて同じことを言ったり
すると、「その話 3万回聞いた!」などと あしらわれたりしたものだ。
そうして、大人になった子供たちは、それぞれの自分の道をどんどん
歩いていってしまっていて、(それでいいんだけど)一抹の寂しさを感じる
こともある。そんなころ現れた孫という存在。「お花 きれいだねぇ」
「チュンチュンが飛んでるねぇ」・・・と、小さなものを眺めたり 愛でたり。
歩調が合うってことはいいもんだ。
(言ったことも忘れるが)時間も忘れる 至福のとき♪
 


投稿者: kun - 午後 10:33 | コメント | 固定リンク