2008年 11月 20日
フルーツ(りんご 柿)サラダ
果物をサラダに入れること・・・これを息子たちは嫌う。
私は好きなんだけど〜この日 夫は同窓会のため留守で 私とドイツ娘と二
人だけだったので作った。
やはり「美味しい!」と食べてくれた。女性が好む味なのかな?
ドイツ娘さんは、風邪のひきはじめの状態で家に来たので、ひどくならな
いようにと気を使ったり 心配したりした。
でも、風邪をひいているわりには元気でよく食べ たくさんおしゃべりをし、
学校へ研修に出かけ、休みの日にはいっしょに教会や静大祭や私の実家
にも行き、中身の濃い日々だったのではないかと思う。
この間に、叔父が亡くなるという思いがけない悲しい出来事があり、通夜や
葬儀に静岡に出かけたときには、犬の散歩は 彼女がやってくれて。
若い女性がいてくれると、家のなかが明るく 華やいで ほんとにいいものだ♪
そんな 1週間だったが、またたくまに過ぎた。
そして、また日常が戻り〜食後 仕事をする夫の背中には寂しさが漂っている。
あの娘は家にずっと置いておけないよその娘で、家の娘はなかなか帰って来ず
あなたのそばにいつもいるのは私だけで〜これが現実の生活なんだから、不満
に思わず(我慢し?)感謝して過ごさなくてはねっと夫にひとこと言っておいた。(笑)
かわいそうだけど。
風邪は私に置いていった。(-_-;)
2008年 11月 19日
れんこんなどごま風味煮物
20歳になったばかりのドイツ娘。
シュタイナー教育を受けたという。
その話を聞くと、試験のための勉強にあけくれることを余儀なくされる
多くの日本の子どもたちがかわいそうになる。
彼女は、1年間日本でボランティア研修をする予定だ。
他国の福祉の実態を肌で感じ学び、帰国後 大学に入り勉強するのだそうだ。
日本では、中 高 大学とまず学校に入ることが先決で、特に中高生のときは
ひたすら勉強しなければ、めざす学校には入れてもらえない。
試験勉強にも意味はあるだろうが、机から離れての経験が少ないなかで将来の
仕事に結びつく学校を選ぶのは大変なことだ。
若者の転職が多くなっているのも無理もないことだと思う。
2008年 11月 04日
柿の白あえ
「そんなことは だれひとり ひとっことも言ってない!!」と強く言われて
えーーーーっ?? 何言ってんの? 言ってたじゃん、ねえねえ 言ってた
ねぇ?と周りを見て、心の中でつぶやきながら、「○○さんが9月の会議で
言いました。」と私。あいにく その○○さんは、欠席していた。
「言ってない! じゃあ 電話で聞いてみますよ!」と言う。
(が、電話をしなかった。)
「(そう言ったから、)私が疑問に思って質問したので、覚えてますよ」と言って
くれた人があった。 勇気あるひとりの発言で 少し 救われた。
なにしろ、「絶対 言ってないです!」と加えて 言う人もいたのだ。
でも 確か その人9月の会議には出席してなかったなと思って、ささっと
記録を見て〜やっぱり・・・!
「▽▽さん欠席してましたよね」とすかさず言った。
9月の会議に出ていたその他の人たちのなかで、「言ってたよねぇ・・」と言う
ような顔をしていた人もいたが、声になってない。”言った言わない”のもめごと
だけど、それは感情的なことではなく、計画に関することだったから、私と
しては、他の人たちも どう聞いていたか、言って欲しかった。
いつも押さえつけるように発言する(今回「言ってない!」と強く言った)彼は、
私より年上で 職業は医師。
家に帰り、夫に話すと、これまでどこでも、私のように食ってかかる
者はなかったかもしれないねとあきれて?(←私のことを)いた。
お医者様は誰からも尊敬される職業だもんね〜たとえ陰でなにか言われること
があっても、面と向かっては たてつくようなことは言われないだろう。
主婦ごときに〜と思っているかもしれないが、私は主婦も大切な役割を担っている
と思うし、思うことは言うべきだと思っている。
とはいえ、ムキになって向っていくのは疲れる、そういう自分も気の毒になる。
もの言わぬ人をは恨みたくなる、そういうときの醜い自分の顔を思い浮かべる
だけで恥ずかしい。もう ほんとに ジッサイ コリゴリ 限界だ〜もう やらん!
あと2ヵ月と少しで任期が終わる。