2007年 12月 18日

ほうれんそうのおひたし


手前は、小松菜など 今畑の野菜の四天王?の炒め物。



 「明日は、天気も良いようだし、ふたりで」
と夫が前の晩 言い出した。
あとに続くことばは、「どこかに出かけようか」しかないっと
とっさに頬がゆるんだ〜〜〜のだが、
「家の周りをきれいにしようか!」ときた。(+。+)
ちょうどその日、同じ年代のご夫婦が、清水から土肥まで
船で行き、伊豆に泊まってくるのだと嬉しそうに話していたのを
聞き、いいなあ♪と思っていたので、すんごく期待してしまった。
夫は、代休だったのだ。
というわけで 昨日は、荒地(うちの土地ではありませぬ)
の枯れたコスモスやメランポジュームの撤去とゴミ拾いを私。
夫は、通り沿いの木の剪定。
 私が剪定をする時は、下の花壇の花がない所に枝などを
落とすようにしている。
一方 夫は無頓着なので、「少しは気にかけてよ!」と言うと
「そんなこと 気にしてられないよ。花もたくましく育てたほうが
いいんだよ!ナンチャラカンチャラ」と夫。
私「ピチッ」(←切れた。)
 花を育て 愛でるのが最近の私の楽しみのひとつなのだ。
私だけでなく、散歩しながら、花を見て楽しんでくれる
おばあちゃんたちも何人もいる。
(ほんのささやかな)幸せを運んでくれる花たち。
ちょっとも気遣ってくれようともしないということは、
私のことがわかってないってことじゃない?!
しかし、言いたいことの半分は飲み込んだ。
 もう怒りも納まっていた夕食後、夫が(ほんとに)思いがけなく あやまってくれた。
(あやまる・・詫びる・・この行為は状況を一変させる力をもつ〜♪)
お陰で、飲み込んだものは消化され、「確かに 過保護かもしれない・・」
と反省しちゃったりもして。










投稿者: kun - 午前 09:54 | コメント(4) | 固定リンク