2007年 10月 12日

ちらし寿司(ひじきの煮物のせ)


 長男妻は、退院してまだ4日目。
あちらの実家はすぐ近くで お母さんや妹がなにかと
めんどうを見てくれている。
それでもと・・・朝電話しておき、この夕食を届け、
3日前の栗おこわなどの空容器を持ってきた。
余計なお世話にならない程度に〜と思っているが、
その程度を見抜くのがなかなか難しいところ。(ーー;)

投稿者: kun - 午後 09:37 | コメント(2) | 固定リンク

2007年 10月 03日

栗おこわ


米1、5合 もち米3、5合 栗は数えなかったけど40個ぐらいはあったかな??
栗は水から火にかけ沸騰したら止め、鬼皮 しぶ皮をむく。
といだお米に栗・酒・塩少々、醤油50cc、だし昆布を入れ スイッチオン。



 栗の皮が柔らかいうちにまず 鬼皮をどんどんむき、次に渋皮をむく。
左耳にイヤホーンをつけ、声楽のレッスンを聞き、右耳からは 
隣の部屋にいる4年生の孫娘と友達3人の声が入ってくる。
宿題をやりながら、にぎやかなことったら!
なにがおかしいんだか笑ったり、おしゃべりをしたり。
むきながら、たまに歌ってしまうと「ヘンな声!」なんて誰かが言い
「これがソプラノっつうのよ〜♪」 にまた ゲラゲラ。
 父が植えた数本の栗の木は高い所のは落ちてくるのを待つ
以外にはないほど大きく育ち、老いた母が仕事のように拾う。
大体1時間ぐらいはかかってしまう皮むき・・
指先も一箇所切ってしまった。
それでも 栗むきは苦にならない。
「栗を持ちにおいでよ!」とこれから何年 母は言ってくれるだろう。
栗おこわは、ふるさとの秋の香り。

 
 




投稿者: kun - 午後 10:15 | コメント(5) | 固定リンク