2007年 9月 22日
梅ジソチーズポテト
今年初めて作ったアンデスというじゃがいも。
外側は、さつまいものようにきれいなピンク色で、中は黄色が濃く、ホコホコしている。
オリーブオイルで焼き、塩少々 ぱらぱら〜。
チーズと梅干の中に入っているシソを刻んでかけ、ふたをして
チーズが溶けたらできあがり。
簡単にできて、これが 意外と美味。
朝10時前ごろ ピンポ〜ンと、見知らぬおばあさんが訪ねてきて、
中学はどこか?と聞かれた。
中学の向こう側から歩いてきて、中学を通り越してきてしまい、
(私の家まで中学から10分ほど)道に迷ったことに気づいたらしい。
汗をいっぱいかいて・・・老人会の行事があるのだそうだ。
道を説明しようと思ったけど〜また迷っても困るし 暑いから
車で送ることにした。
”こどもをまもる家”の看板を門の所にぶら下げてあるから、
入りやすかったのだろう。
「忙しいところ すみません」と何回も頭を下げる。
「いえいえ 全然 ダイジョーブ♪」
今日のこの時間は、おばあさんのためにとっておいてあったのよ
とは 言わなかったけれど・・・そんな気がして
(年齢が同じ位の母の姿とだぶり)手助けをさせてもらえることが
しみじみ嬉しく思えるのだった。
中学の体育館のそばに行くと、老人達がちらほらいたのでホッ〜♪
孫のお古なんだろう、高校名の破れたシールが
貼られている自転車など 古い自転車がきちんと並べられている。
入り口付近には、手押し車も何台かあり。
車を降り 腕を組んで歩いていたおばあさんが、「あれぇ〜っ!」と
すっとんきょうな声をあげたので びっくり。
髪を触ったら、つけていたはずのカツラがなかったのだ。(+。+)アチャー。
でも よかった〜首のうしろのほうにずれていた。
「髪がうすいから・・・前髪は自分の毛を少し出すの」とおばあさん。
おしゃれする気持ちがあることはいいことだと思いながら〜
前髪を自然な感じにだすのね、は〜い きれいですよ。
そうして 別れたのだが、帰り道がわからないかもしれないと
心配になって、昼前に行ってみた。
なんとなんとお弁当も配られ、3時までやるのだそうだ。
そろそろだな・・気になっているより 遠くから様子を見てこよう。
迷っていたら、「あらあ 偶然ね!またお会いしましたね」と言う。
(朝のこと 覚えていない可能性もあるが、それはそれでいい。)
筋書きは できている。