2006年 8月 31日

きゅうりのショウガ浅漬け風




昔 昔の同僚(先輩)が油絵の絵画展の案内をくれたので、夫とともに見に行った。彼女の結婚式には、そのころ 夢中でやっていたマンドリンの独奏をしたっけ・・・思い出せば赤面のいたり。数年ごとに絵画展の案内は届いたが、ようやく 今回初めて 行くことができた。年賀状のやり取り程度のつきあいになってから 日はどんどん過ぎ 実に30年ぶりぐらいで再会。変わらず 若々しいので驚いた。退職し実家のそばに家を建て、昼間は絵を描いたり ガーデニングをやったりし、昼食は実家で作り 高齢のご両親と食べ、夜はご主人のほうの実家に泊まり そちらのご両親のめんどうを看ているのだそうだ。充実した生活をしているからだろう、若いころとおんなじように眼がきらきらしていた。
3つの展示室に並べられた絵を見るために お客さんが絶え間なく来ていた。応対の合間に「一枚 どれでもいいから 選んで持っていって欲しいから 黙って帰らないで〜絶対だよ!」と言うので お言葉に甘えて 一枚選ばせてもらった。「あの頃は青春真っ只中だったよね、なんだか訳わかんない頃で思い出すと恥ずかしい」と言う彼女と私も全く同感!!今度は家に遊びに行かせてもらうことを約束し 一枚のほうずきの絵を抱え 絵画展をあとにした。

投稿者: kun - 午後 10:35 | コメント(6) | 固定リンク