2006年 11月 04日

ネギチーズチキン


鶏肉をにんにく・塩こしょうで焼き ねぎとチーズを加える。



夫と 藤枝(隣の市)へ自転車で行った。
友人の所により 帰るころは とっぷり陽が暮れていた。
藤枝の駅前あたりの青信号だった所で「ここ わたっちゃおう!」と夫が言うので わたり、当然のように私はまっすぐ進んだのだが、夫は左折した。あとで聞いたところによれば、そのまたあとで右折したところあたりで気づいたらしい。
私は夫が忽然と消えたことにすぐ気づき とりあえず夫が声をかけた横断歩道まで戻った。左方面を見ても 暗いし なにも見えない。
しばらく途方にくれながら その角で待っていた・・・その時間の長かったことったら!ちょうどケータイの電池も切れかかっていたので あいにくケータイは置いてきたのだった。夫には不携帯ということは言ってなかったので きっとケータイに電話してるだろうと家に公衆電話から電話した。息子と話していると夫の戻ってくる姿が見えて ほっ〜♪
焼津まで 走り、家の近くの居酒屋で飲み食べて帰宅・・・夫には「あなたは 私がついてくると思ったんだね」と言っただけで あとのことばは ぐっと飲み込んだ。なにを言っても夫にはそれなりの言い分があり平行線になるだろうことはわかっていたから。まあまあ平和に帰ってこれたのは、私が不満をこらえたからだったと思っている。
夫は、当然 自分のあとを私がいつものように 従順についてくると思っていたのだ。何百メートルも後ろを振り返ることもないのは、おかしいんじゃないか?!と ほんとは言いたかった。人生においても 同じことが言えるよって。




投稿者: kun - 午後 09:39 | コメント(5) | 固定リンク