2006年 7月 13日

鯵の塩焼き


塩をふり しばらく置いたものを焼き、レモン汁をかけて〜♪
蒸し暑い夏の夕食には、カッキーンッとさっぱり 鯵の塩焼きで食欲モリモリ。


湿度も温度も高いのに、わりと元気に過ごせている。
今年は トレーニング室で(遊びながら)鍛えているせいか?!持久力がなくて、昔からマラソンなんて嫌いだったし・・
かといって 短距離走も速いわけではないけど。ソフトボールも2試合目はぐったり。ショッピングでは、どれにしようか〜?と迷って あちこちしている間に疲れてきて どうでもよくなってしまい、早く帰ってゆっくりしたくなってくる。
ところが ここのとこ 疲れにくくなってきている〜♪
ジワジワ上昇中だった体重・体脂肪にもストップがかかり、体脂肪は減少(何年も使ったことないことば!いい響きだわん)し始めた。今日で トレーニング室通い 9回目。
ひとりだったら きっと 今頃 やめていたかもだけれど、粘り強いタイプのチームメイトたちと一緒だから、これからも 続けられそうな予感。人間って 成果を数字で示されると もっと伸ばしたいと意欲的になるんだよね〜マシンのバイクを15分間こいで、「消費カロリーごはん茶碗0.3杯分」なんて出ると、次は 0,5杯分ぐらいやりたいなあと思う。試験でも 結果が数字で出ないとやる気が起こらなかったり。通帳にお金がどんどんたまって 桁数が増えてきたら もっと儲けようと思うんでしょうね。数字で表されるものに心を奪われ自己満足を繰り返し、虜になってしまいがち・・・・

いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。
その中で一番すぐれているのは愛です。
                 (Iコリント13章13節)


はかることができないもの、数値では決して表されないもの、本当はそれらこそ最も大切なものということは忘れないでいたい。
(またまた 飛躍し過ぎたかしら?(^^;;;)



投稿者: kun - 午後 10:25 | コメント(3) | 固定リンク

2006年 7月 12日

しじみすまし汁


鰹節でとった出しに、醤油・酒で味付け。
子供が幼い頃は、こんな小さいしじみでも めんどう〜とも思わず 全部 取り出して 子供たちに食べさせたものだ。
おやつは、食事の補助になるようなものをと 手作りのお菓子や果物など。食後のデザートは、食事を残すとあげなかった。
食育などと言われている時代ではなかったけれど、食事が身体と心に与える影響は、よくわかっていた。子供の成長のために良いものをと いつも思っていた。
未熟で試行錯誤ではあった・・・でも、子供のために一生懸命だったなあと振り返って思う。
家から離れている3男は自炊しているが、とにかく安価で すぐできるものでやりくりしているようだ。安さがウリの外国食品や○○の素などという添加物いっぱいのものは、私が使わないことを知っているので「これまで 気をつけてもらっていたのに、ごめんね・・4年間だけだから いいじゃん」って。。。




投稿者: kun - 午後 10:24 | コメント(3) | 固定リンク

2006年 7月 10日

おろしシラス




ワールドカップの決勝戦を 早起きして観た。
「ジダン いい気になってない?!」と私が言うと
「いや、ジダンは 案外紳士的だよ〜でも 以前 相手選手につばをかけて 問題になったことがあったっけなあ」と息子が言った数十分後、ジダンが相手の胸に頭突きをして レッドカード!会場も我が家の居間も騒然となった。
流れたビデオを見ると、なにか言われ 言い返し、その直後のことだった。
「ハ○」または「よれよれジジィ」かなんか 若者が年上の者に言ってはいけないことを言ったに違いない。
そうだとしても、そんなことしたら 肋骨が折れるよぉ・・
フランスには 有終の美ということばは ないんかい〜
 土曜日 ソフトの練習をしていたら、近くのブラジル出身の男の子がネット裏で遊んでいた。日本に来たばかりらしく 日本語がまだうまく話せない。小学1年生。
「ブラジル 残念だったね〜誰が好き?」と聞くと
「ロナウジーニョ♪」とニコッとした。
ひたすらサッカーが大好きで 楽しそうに動き回る天真爛漫なロナウジーニョの明るさが おばさんも好き!
足をかけられてもいないのにこけたり、善良そうに近づいて離れるとき 爪をたて 怒らせてファウルをとるなんて、スポーツじゃない!
世界中のサッカー少年たちの憧れであることを忘れないでほしいものだ。

投稿者: kun - 午後 02:17 | コメント(4) | 固定リンク

2006年 7月 02日

ワカメと蛸と夏野菜の酢味噌和え




母がデイサービスに行くようになり、半年ぐらいたっただろうか。
認知症を早い時期に改善すべく、自分が経営する介護事業所に兄が誘ったのだったが。
介護申請を受け、必要と認められた人しか行けないのに 仲の良い元気そのものの友人を誘って一緒に行ったり、迎えに行くと「きょうは 用事があるから やっぱり 行かない」などとドタキャンしたりと困らせているらしく〜。
どうしたものか・・・と兄から電話があった。
それ以後、母に会うたびに デイサービスの様子を聞いてみる。「ちょっとおかしい(ヘンな)人が行くとこだよねぇ・・」と仕方なしに行っている様子。
「おかしい人って・・・・そう言うのなら 自分だって おかしい仲間じゃん」とあとのほうは 聞こえないように小さい声でつぶやく私だった。。。
昨日、デイサービスのときの写真など綴った記録ノートが置いてあったので見ると、ぬりえを何色も使って 周りの人たちが驚くほどきれいにステキに仕上げていたと書いてあるのを見つけた。
「ぬりえやったんだね。みんなに褒めてもらっちゃったのぉ、すごいねえ!お母さんは配色のセンスがいいもんね♪」ともちあげると
「昔 南画をやったからね、ベタッと塗らないで ぼかしを入れたりしたんだよ」と得意気。
刺し子もやったのだそうだ。「きっと きれいにできたんでしょうね〜作品を見たいよ」と言ったあと「デイサービス楽しそうだねえ」と言うと「おかしい人もいるけど」と(いつもの)前置きつきで、楽しいよと初めて明るく言った。
民生委員をやっていたころ、(兄の所では ないが)デイサービスの様子を何回か見たことがある。いっぱひとからげに”年寄りこども”扱いするやり方が気になった。年老いて、子供たちにデイサービスを勧められる事態にならないように それなりに生きがいをもってハツラツ生活していたいものだとしみじみ思ったものだ。
認知症が完全に進んでしまえば 感じないのかもしれないが、母のように まだほとんど正常に近い場合だとプライドが傷つくのも 少し分かる気がする。

投稿者: kun - 午後 10:30 | コメント(6) | 固定リンク