2009年 2月 20日

おろし焼肉

null


 4月になると、こちらに就職が決まっている3男が帰ってくる
末っ子が就職する年、夫は退職〜と末っ子が産まれたときから何回も言っていた。
浪人も留年もせず、父親とバトンタッチするように社会へ出て行く。
 弟が就職するよりも早く、就職したい・・・と言っていた8歳違いの兄である次男は
予想通りにならず、まだあと1年法科大学院に在籍し、その後試験を受けるだろうが
どうなるかは神様のみぞ知るところだ。
 子どもたちは、試験に合格しなかったり、就職が決まっても不安がいっぱいだったり、
様々な思いの中で生きている。親としてそのすべてを受け止め見守っていきたいと思え
ること、希望を持っていきていけることを感謝したいと思う。




わたしたちは知っているのです。
苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。
希望はわたしたちを欺くことがありません。

 新約聖書 ローマの信徒への手紙 5:3-5


投稿者: kun - 午後 02:31 | コメント(2) | 固定リンク

2009年 2月 09日

ホウレンソウ入りポテトのチーズとじ

null


 昨日 畑仕事をしていた夫に、なにか生き物がいたら つかまえて♪と頼んでおいた。
1歳4ヶ月のケンに見せたかったのだ。
すぐに、テントウムシが見つかった! ケンの大好きな絵本「かまきりのちょん」にテントウムシは
登場するので、絵では知っている。 絵と少し色合いが違うし、なんといっても動くわけだから、
本と結びつかなかったかもしれないが、興味深そうに動きを見たり 恐々そっと触ったり〜最後には
その小さな指先から のったテントウムシが、自由に腕のほうにまで動き回るのを見ていられるように
なった。そのころにはテントウムシは、だいぶ傷を負ってしまったようなので、解放。
 次にミミズ! いきなり地上に引っ張り出されたミミズはイキがよく、動きまわっていた。
ケンが触るとますますはねまわる。近くにいた息子(パパ)が、「食べるんじゃないだろうね・・・食べられない
からね」と心配気に見ていた。その矢先、ケンはつまんで口に持っていこうとした! 
私の方が息子よりも近くにいて、あわてて それを止めようとしたのだが、タッチの差で息子の手がそれを
止めた。ケンにはミミズが麺類に見えたらしい。そのことも面白かったが、息子の素早さがおかしいやら、
感動するやら〜親をやってるなあ、親なんだなあと。 今日は昨日とはうってかわって静かな家で時々
思い出し笑いをしている。


投稿者: kun - 午後 04:39 | コメント | 固定リンク

2009年 2月 07日

みぞれチキン

null
大根菜は炒めて、だいこんおろしに混ぜる。


 昨日の自分のブログを読んで恥ずかしくなった。
2馬力の家庭に比べれば、経済的には豊かではなかったかもしれない。
しかし、次々に大学に進学し、二人が同時にということもあったが、お金がなくて困った
と思うこともなかった。貧しくなかったわけではないけれど。
「もし 仕事(小学校教員)を続けていられたら」なんて 考えるのは全く無意味ってもの。
仕事を続けても、いい先生と言われるようにはなれなかったかもしれないというのに。
 私は子育てが好きだったから、専念できたことは幸せだった。4人の子供に恵まれ
本当に楽しかった。ひたすら感謝 感謝♪

投稿者: kun - 午後 12:59 | コメント(2) | 固定リンク

2009年 2月 05日

豚肉と野菜の酢炒め


お肉が柔らかくなるように、酢を入れた。





 胃の定期検診に行った。
検査の前の問診「お母さんが胃がんでしたね」前のデータを見て 医師が確認する。
体質は似るんだろうから〜急に不安になりながら・・「なにか 変わったことはありませんか?」
の質問に 明るく「なにもありません」と答えた。
検査が終わって、まもなく結果を聞く。待ち時間に考えた。
もし ガンが見つかったら、家に帰ってなにしようか?と。
”明日が最後の日でも 今日リンゴの木を植える”と言ったのは、ルターだ。
(私達の教会はルターの流れをくんでいる。) 私も、いつもどおり 夕食の準備をするのかな。
おいしいものができるんだろうか? 塩と砂糖を間違えてしまうかもしれない。
検診で、自覚症状もなしに突然 母は胃がんと言われたのだ。一瞬先のことも、人間が決められる
ことはないんだなあと改めて思わされる。こういう時こそ、祈る。
絶体絶命のとき、人間は ”わら”にでもすがろうとするものだろう。
クリスチャンが祈る神様は、どんなときでも 共に歩んでくださると約束してくれている神様なのだ。 
”わら”みたいなチャチなもんじゃない。
結果「変なものはないようです」ということでほっとしたが、ガンが見つかり治療されている人達のことを
思った。いつ私が(あなたも)そういう立場になっても不思議ではない 紙一重のところで生かされている。
藤枝の教会に以前いらした牧師も 闘病中。←(読みたい方はクリックしてください。)
 

投稿者: kun - 午後 01:36 | コメント(6) | 固定リンク