2006年 11月 22日

大根と青菜のクリームシチュー


?鶏肉を塩こしょうし バターで焼き、玉ネギを加え いためる。
?小麦粉をいれ さらに炒めて、牛乳を加える。
?大根・じゃがいも・人参をいれ煮て 塩で味を調え 最後に水菜・小松菜をいれる。


 先週 体調が悪かった時、TVをつけて横になっていた、。
ちょうどそのとき やっていたのが(再)「僕と彼女と彼女の生きる道」だった。
3年近く前に やったものだったということだが、観るのは初めて。知らぬ間に 真剣に観てしまっていた。
 仕事人間の夫は、帰りが遅く いつも子供が寝てしまってから・・妻は、子育てをしながら 悩む・・私は 夫の母親? 家政婦?大学を出て 美術方面に進みたいと思っていたのに〜結婚し 子供ができて すべてダメになってしまったと。そして 離婚を申し出 家を出て行く。
 私はあなたの家政婦か・・?と私も夫に 言ったことがある。家事をやる人が私でなくても いいのでは?台所にいるのが私以外の人でも 料理が出てきさえすれば 気づかないのでは?と感じさせるものがあるとそう 問いたくなるのだ。
私は家政婦なの?と泣くTVのなかの妻が 若き日のある時期の私と重なって 涙がぼろぼろだった。
結婚によって それまでの生活が一変し 慣れない家事と育児(私は仕事もしていた!)で疲れ果てていた、一方 夫は結婚前とほとんど変わらない生活をしていて、仕事に打ち込んでいた・・・
今は昔のことだけど、思い出せば、生活の変化についていけず 悪戦苦闘していた若かった自分がかわいそうで・・よくがんばったねと昔に戻って未熟な私を抱きしめてあげたくなる。
きょうは、11月22日 いい夫婦の日。




投稿者: kun - 午後 10:11 | カテゴリ: 肉類 野菜おかず
コメント

kerokotan:

私も全く同様でしたね、お金を稼いでくることでその他の義務が免除されると錯覚してました。気がつく頃には子供たちは独立し今は夫婦2人で田舎でノンビリ。その点農家というのは夫婦力を合わせて作業をするというすばらしい面があります。
(2006年 11月 23日 午前 06:41)

ミチ:

やっぱりお具合よくなかったのですね。ブログが途切れていたので・・・私も風邪を引き大した事にはなりませんでしたが咳が暫く残りました。
ソフトボールの試合・独唱などを終えほっとされたからでしょうか?お大事に。

「わたしは家政婦なの」って思った事ありませんでした。初めから大人数の家族を抱え、この人達をしっかり守るのが私に与えられた使命だと思っていましたから。
世代の違いもあると思います。自分も忙しく勤め、そして家事もしなければならない、殆どの人がそんな状況にあると思うんです。だから自分のしたい事が出来ずつい「わたしは家政婦なの」って思っちゃうんでしょうね。昔の人間の立場から子供達夫婦の在り方を見ていると、夫々やり方は違うけれど、お互いが納得し合っててうまく過ごしているように思えます。心の深いところまでは分りませんけれど。
私一つだけ不満がありました。それは外出して夕方遅く帰って来た時、それから夕飯を作らなければならない。夫は何もせずぼけっとしていられる。「羨ましい〜私も男だったら良かったのに」と思ったことでした。でもその思いも歳を重ねるに従い薄れて行きました。
人生って夫々に大変な歩みなんですよね。その中で自分のこうと思う信念を貫いて行けば良いのではないでしょうか。やはり大切なのは「愛・信じる心・感謝」だと思います。
(2006年 11月 23日 午後 12:25)

kun:

kerokotanさん
ご夫婦ふたりで 今があってよかったですね!
今 離婚率が高いのは、早く結論を出し過ぎなのではないでしょうか・・
熟年夫婦の離婚も多いことは多いらしいけど・・
そうそう 農業のよさは そんなところにも ありますね。

ミチさん
咳が出たんですね〜私は 嘔吐・発熱・頭痛・めまいなどでした。
売薬を飲みながら ソフトや歌のイベントを終え 今週月曜日に病院に行きましたが、その夜から 調子がよくなりました♪
ミチさんは 大家族のなかに 入っていかれたんですね。
そういう場合のほうが 覚悟ができるし 忙しくて 迷いが少ないのかもしれません。
自分のしたいことが出来ず 身動きがとれないのに 考える余裕はある場合には 「私は 家政婦なの?」などとつぶやいてしまうのかもしれないですね。
とはいえ 長い間には いろいろな時があり そういう思いから 解放され生き生きと過ごせるときもあるわけで・・夫婦はお互いに成長し 変わっていけることを信じて あきらめないで 共に生活していきたいものだと重います。
>「愛・信じる心・感謝」
はい! よーく 心に言い聞かせ もっと いい夫婦になれるよう 努力したいと思います。
(2006年 11月 23日 午後 08:49)

もか:

くんちゃん 私はよーくわかるよ。だって、男子には家庭科なんてなかった時代だし。ちからのない私が長男をおんぶして毘沙門(吉原)へ行っても なあーんにも言ってくれず帰りも私がおんぶ係       あの時は凄く大変だったぁ。  ああ、スッキリ!
(2006年 11月 24日 午後 03:42)

kun:

もかちゃん
毘沙門の思い出・・・大変だったね!女性だとすぐ察することができることでも どういうわけか 夫にはわからないことがあるんですよねぇ〜
先日 味噌汁に入れる大根を千切りにしていたら 千切りって そういう風にして切るんだ!とそばにいた夫が言ったのでびっくりでした。(笑)

PS. 絵手紙ありがとう。飾ってあります♪
(2006年 11月 24日 午後 09:58)