2010年 6月 14日

筍ごはん

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 先週の土曜日実家に行くと、細い筍が茹でてあった。
これで、筍の季節はおしまい。

 夫が一年間 関わってきたNPO法人の(障がい者)就労支援事業所が
新しく再出発することになり、夫は(フルタイムで働く)管理者となった。
いろいろなゴタゴタに巻き込まれ、もみくちゃになっていた夫を励ますつもりで
私もできる限り 手伝うし〜大丈夫よ!と言ってしまったのがウンのつき、
私も6月から 週に2日 働くことになっ(てしまっ)た。 一応 午後1時までだが、
利用者さんたちと昼食を食べ、記録を書き、途中で買い物をして帰ってくると
夕方になっている。
夫は工房で、私は 少し離れたところにある(軽食)喫茶。
 専門的なコーヒーの入れ方も知らず、家庭料理しか作ったことがなく、
レジも打ったことがない私が よもやそういう店で働くことになろうとは〜〜〜
人生 わからないものだ。
しかも そういう中で 障がい者が働くことを支えることが仕事。
 どうして この歳になって、こういう責任を伴うことをしなければならなくなったのか?
などと考えたところでしょうがないので、これは、今 私に与えられた役目なのだと
思うことにしている。
神様は、私が必ず できると思うから、この仕事を与えたに違いないと。
なんでも 一見できそうで、実はすべてに荒削りできちんとできない私を訓練して
みがきをかけようとされているのではないかと思っている。
それにしても、かなり努力が必要だ。 

 


投稿者: kun - 午後 09:06 | カテゴリ: ご飯類
コメント

よしひろ:

ご夫婦で第二の出発ですね。新しい場所で祝福がありますように。

新たな世界は面白いですよ。
今までと異なった人と知り合いになれる。友人も出来る。
全く異なった仕事も結構面白い。
人生二度経験するみたいなものです。
(2010年 6月 15日 午前 05:56)

ミチ:

ご主人様と同じ職場で働かれるのでしょう。第2の人生こんな素晴らしい事あるでしょうか。どうか力一杯働かれる事を願っています。

私もくんさんと同じような思いを経験しました。夫が63歳、私が51歳の時会社を設立し、私に経理をやってくれと言われた時でした。私は平凡な主婦で人生を終わるものとばかり思っていたのです。晴天の霹靂とは正にこの事でした。夫が会社を作りたいと行った時「やりなさい、やりなさい」と大いに賛成したのが運のつき、(くんさんの様に手伝うとは一言も言わなかったんですよ)でも苦労は沢山しましたけれど夫と共に働く喜びは大きいものでした。人生で一番生き甲斐を感じた30年でした。

くんさんご夫婦の今後のお働きを陰ながら応援し良いお仕事が出来る様祈っております。

旅行愈々近ずきましたね。
(2010年 6月 15日 午後 06:50)

kun:

よしひろさん
人生の先輩の心強いおことば 感謝します。
ほんとその通りですね〜「新たな世界」を喜び 楽しみにする余裕をもちたいものだと思います。
実際は、困った 困ったと動揺ばかりです。
(2010年 6月 16日 午後 03:43)

kun:

ミチさん
夫にも ミチさんのご主人のように長生きしてもらいたいです。
30年も〜〜〜ミチさんたちは特別でしょう。
私たちは、一年単位で更新し、たぶん数年間できればいいと思っています。
お祈り 感謝します。

旅行も迫ってきましたが、話題は仕事のことばかりで・・・
実感がわきません。
今日は、期限ぎりぎりで代金を振り込んできました。(^^ゞ
(2010年 6月 16日 午後 03:49)

Yoshiko:

再就職、おめでとうございます。
人生、どんな転機が訪れるかわからないものですね!
くんちゃんにぴったりのお仕事では・・と思います。
そのお店は私も行けるのかな?
(2010年 6月 27日 午前 11:43)

kun:

Yoshikoちゃん
ぴったり?! なのかなあ・・・よくわかりません。(笑)

>そのお店は私も行けるのかな?
もちろ〜〜ん♪
焼津市総合福祉会館の正面玄関を入って突き当りの”喫茶 野いちご”です。
日替わりランチが、500円!! コーヒーつきで650円です。
家庭的なお料理で、とってもおいしいです。
500円にしてはなかなかのものです。
私も仕事が終わると必ず食べます。
デイサービスに来られる高齢者が食べてくれています。
その味を知って 毎日 来て下さる人もいますが、一般的にいまひとつ知名度が低いようで残念です。
土日が休みのせいかなあ・・・?
是非 是非 おいで下さーい。<(_ _)>
(2010年 6月 27日 午後 08:28)