2014年 2月 20日

ルターの宗教改革


 マルチン ルター(引き出し 手前、ドイツで購入)

 
 「1517年 マルチン ルター 95ヵ条の提題」と、丸暗記したのは 中学の頃
だっただろうか。免罪符の廃止を訴えた・・・程度の知識だった。
何十年後かに そのルターの流れを汲む教会で 自分が洗礼を受けるとは
思いもしなかった。
 3年後の2017年 500年を迎える。
500周年の記念の事業がいろいろと計画されているようだ。
この時を生きていられることに感謝して、出来る限り参加したいと思う。
ルター研究所の所長 鈴木先生は、焼津出身なのだ♪

 2015年 徳川家康没後400年で、静岡ではブレ事業が行われると新聞記事で
観た。
 今 読んでいる「竜馬がゆく」は、5巻の真ん中ぐらいで、数えてみると155年位
前のことだ。武士は子どもの頃、切腹の仕方を学ぶことを強制されたという時代だ。
 時はうつり、変わっていくものと変わらないものとある。



 
 神よ
変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。
              R ニーバの祈り


投稿者: kun - 午前 11:36 | コメント(4) | 固定リンク