2009年 2月 16日

添えるものといえば、ブロッコリー

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種をまいて芽が出ると虫に食べられ〜〜遅ればせながら 今ようやく旬のブロッコリー。


 花粉症のシーズン到来。
四半世紀も前、くしゃみ 鼻水・・・の私の症状を見て「間違いなく花粉症よ!」と知人に
言われた。 その年によっても症状の強弱は違うが、夜中に目がさめてしまうほどではないし、
薬を何回か飲めば ほとんどその季節でも症状が出ないので、自分は花粉症ではないと思う
ことにした。(*^_^*)数年前から、目がかゆくなるが 目を取り出して洗いたくなる!と花粉症
の人が言うほどかゆいわけではなく、ためた水の中で目をパチパチやれば、すっきり治る。

 重症の花粉症である息子が私の様子を見て、「お母さんも花粉症じゃん」と最近言った。
いや でも・・・・・ち ちがうと思う・・・と言葉をにごしておいた。
どちらでもいいようなことには流され、わりと融通がきく性格だと思っているが、この件に
関しては、ゆずれない(?)。そうして 何十年もやり過ごしてきたのだから。
  
 長男が3歳のころ、病院で「喘息です」と言われたことがあった。病院を出て 長男に
「 大丈夫♪ ただのかぜだよ! すぐなおるよ」と言い、ひどくなると他の病院に行った。
すると、そこでも「喘息」と言われ。結局 3箇所で同じことを言われてしまった。
 2歳のとき百日咳にかかり、治ったあとも咳をよくするようになっていた。百日咳のあと、
喘息になることも確かにあることはあると言われていた。しかし、小さな子どもが自分の
ことを「喘息もちなんだ」と思うことで いいことはひとつもないと思えたのだ。「喘息」は、
精神的なストレスなどで強く出たりすることもあるとなにかの本で読んだことがあった。
夜中に咳が出ても、息子は眠りながら、ゴホゴホやっている程度だったし。
(まだ20代の!)若い母親だった私は、「(喘息ではなく )フツーの風邪」と息子に思いこま
せ そう信じることに決めた。 喘息の薬は飲ませず、レンコン(節)汁にはちみつを混ぜた
ものを飲ませたり、水泳をさせたり、できるだけ外で遊ばせるように(当時は紫外線の害に
ついては言われてなかったので)していたら、小学校にあがるころには、なんと 咳がひどく
出ることも全くなくなった。


 この季節になると「ハックショ〜〜ン!!」と連発しながらも、自分は花粉症ではない!!と
強く 強く かたーく 信じていたら、その症状はどうなっていくのか?
子どものことでは、あのころ必死だったが、自分のことだと まるで 人体実験しているようで
面白いとさえ思っている。



投稿者: kun - 午前 11:42 | コメント | 固定リンク