2008年 12月 06日

牡蠣鍋

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 夫は牡蠣が大好き。それに、採りたての春菊と大根を入れたら
きっと喜ぶこと間違いなし! と思って作ったら やっぱりね♪
息子がいると息子が食べたそうなものを〜と基準が息子になる。
 芸人のトーク番組で、ある芸人が「おかんが作る味噌汁とカレーは
最高だと思っていた。結婚して ヨメが作る味噌汁とカレーをおかんの
味に近づけようとしていたこともある。10年ぐらいたって 最近 おかん
の味噌汁を食べたら『まずっ!』と思った。弟に話したら 弟もそうだった
と言っていた」と話してした。なぜだろう?とふと考えた。妻の味に慣れ
るということはわかるけれど、母親の味はいつまでも変わらず美味しい
と感じるのではないかなぁ・・・昔の子供(今の中高年)は、年をとっても
その思いは変わらなかったのではないかしら?
 今の若い人は、味噌汁など”だしの素”で作る人も多いと思う。
化学調味料の味は、甘味がありまろやかさもある。
体に良くないと思うだけでなく、その味が気持ち悪いと私は思うけど。
その味に慣らされると、自然の出しでとったものは、あっさりとタンパクな
感じがするかもしれない。
・・・と、その芸人のお母さんの味方をして考えてしまった。

投稿者: kun - 午後 02:04 | コメント(2) | 固定リンク