2007年 2月 19日

手打ちそば(友人 Yさん作)



手打ちそばを食べに来て!と言ってもらっていたのに、なかなか 行けないでいたら、先週の土曜の朝 作り、お昼に届けてくれた。
台所に入り セーターの袖をまくり、手を洗い いざ!!と気合いが入るYさん。
まず お湯をわかし、ひとたまずつ かたまらないように、広げるように振りながら、沸騰したなかに入れ、”50”数える。
「い〜ち に〜ぃ・・・」
50で さっとすくって ボールに水を張ったなかにいれ、すすいで ざるにとる。 
これを2回して できあがり。
そば粉を選んで 取り寄せるところからこだわっているだけあって、上級のお蕎麦屋さんの味と遜色ないくらいのおいしさ!
私が茹でたんでは、きっと 切れてしまったり 固まってしまったりだったことだろう。
そばを入れてきてくれたお菓子の箱は、(ずうずうしくも ふざけて)”通い箱”にしてぇとお返しした。
(母もそば打ちをするし、)周りにそば打ち名人がいると、蕎麦は時々 こうしていただいて食べたり、お蕎麦屋さんに行ったりすればいいなあとラクなことを考えている。それにしても、たまの休日の朝、それまでに準備した材料で 蕎麦を打ち、隣の市にある我が家まで 持ってきてくれて! 茹でて! 自信作をより 美味しい状態で(茹でて30秒以内に食べ始めたほうがいいということだ)食べさせてくれるYさんって、なんと愛のある人だろう。私には そういうことができていないと反省しながら、あのお蕎麦の美味しさを思い出すたびに感謝している。

投稿者: kun - 午後 10:58 | コメント(2) | 固定リンク