2007年 12月 26日
最近のしゃべるパソコン
目の不自由な方は実はパソコンがとっても便利なのです。パソコンがいろいろ声に出して読み上げてくれるからです。
もちろん専用のソフトが必要ですが、この性能が最近ずいぶんとすごい。
人の声にずいぶん似ているし、読む場所の種類によって声色を変えて
くれる。英語は外人のように滑らかにしゃべる(かえってわからない!?)。
パソコンでメールや電話(スカイプ)などできれば、外出しなくても友人と
おしゃべりできるし、料金も気にならない。
インターネットで本も読めるし(読み上げてくれるし)、回覧板が回ってきても
スキャナにはさんで内容を読み上げることもできます。
キーボードの位置を少し練習してある程度覚えれば、たいていの操作は
出来てしまいます。ディスプレイなしで操作する人もいます。
誰でも等しくチャンスを与えてくれる、パソコンはそんなニーズにも一役
買っているような気がします。
ありがたや、ありがたや。
2007年 12月 15日
偽の文字
今年の漢字に「偽」が選ばれました。真実と一致しない、しかもそれがわかっている(つまりウソ)という
まさに、人間にしかできないことなのでしょう。
ウソは必ず暴かれる、不正は必ず発覚する、
誰は見ていなくとも、お天道様は必ず見ている。
そのように、誰かに見られていないと、ついつい道から外れてしまう
私もそんな一人です。
パソコンは正直です。間違った文字を打てば間違った文字が出る。
人間はそうはいきません。「黒」といっても「白」になったりします。
そのうちパソコンの性能が上がり、音声認識で「それってマジやばいっすよ」
と喋ると「大変結構でございますね。」なんて表示されたりして。。。