2006年 9月 09日

無花果(いちじく)




葉や実の切り口から 牛乳のような白い汁が出る。
実を持つと力をいれなくても 採れるぐらいに熟すとおいしい。
昔、実家の庭先にもあったし、近所のどの家にも1本はあった。栄養が豊富らしい・・・(二日酔いにも効果があるほど)消化を助け、抗がん作用もあるのだそうだ。そんなことは子供だったころは知るよしもなく、この時期のおやつとしてよく食べていたものだ〜こういう自然のものがいっぱいの食生活だったからか 健康で 毎日 跳びはねて 元気に遊びほうけていた子供時代だった。

投稿者: kun - 午前 10:14 | カテゴリ: お菓子,デザート類
コメント

よしひろ:

日本も地方は豊かなんですね。わたしなんか街中のゴチャゴチャしたところで、ゴミに紛れて遊んでいたようなもんだから、日本を飛び出したのかもしれません。京都も観光スポットは奇麗ですが町中は決して良いところではないです。そういえば戦中 遠縁のところに疎開していた頃、家の前に大きなイチジクと葡萄の木がありました。今でも夢のように見えるんです。
(2006年 9月 09日 午前 11:51)

kun:

よしひろさん
疎開されたことがあるんですね〜
私の実家には、伯母の親子6人が疎開していたそうです。生まれる前でしたが。
子供のころ 実家では、鶏・牛・豚などを飼っていました。絞りたての牛乳は 学校から家に帰れば いつも お鍋いっぱいに わかしてあって 飲み放題でした。卵や鶏肉も 一生分ぐらい食べた気がします。
いちじく 葡萄 柿 プラム みかんなどの木もあり、多分 現金収入は少なかったと思いますが、食生活は豊かでした。やはり 街中にはないものがあり・・・そのころは街への憧れもありましたが。
(2006年 9月 09日 午後 09:13)

YAMADA:

柿、栗、グミ、ザクロ、ビワなど、あちこちにありましたよね。よその家の庭で、結構採ったんですよ。いつも腹ぺこだったみたいです。今も家には柿と梅、イチジクがありましたが、イチジクは残念ながら撤去しました。父の畑にイチジクがあって、それを採って食べています。柿は陽当たりが悪くなってから、全然なりません。梅は枝ばかり伸びて実が少ししかできません。害虫退治と剪定などの手入れが大変です。
(2006年 9月 10日 午前 07:21)

kun:

ゆすらうめやグミ、ぼたんきゅう、桃もありました♪山には桑の実や木苺なども!!
きょうは 静岡の畑に久しぶりに行ったら、柿が虫にやられていて 全滅してました〜〜ショック!
やはり もっと頻繁に見て 手入れしていかなければ いけなかったと反省してます。
(2006年 9月 10日 午後 09:06)