2006年 1月 21日

鶏だんご鍋


鶏挽肉に 玉ネギとしょうがのみじん切り・卵・小麦粉を混ぜ、だんご状にして 鍋に入れる。


きょうは、病院めぐりだった。
清水の病院に行き、叔父を、その後 焼津を通り越して 袋井の病院に入院中のけが人を見舞い。
昼前に出かけ、帰りは 車のなかで ラジオの相撲中継を聞き終えたところで帰宅。
くも膜下出血で倒れ、ようやく峠を越した叔父は、今度は水頭症の疑いがあるという。
ここ数日 意識が混濁してしまうのか なにもしゃべらなくなってしまった・・きょうはどうだろう・・と心配しながら、叔母を乗せ 行ったのだった。
顔の前で いろいろ話しかけたが反応があまりなかったのに、帰り際
「ビジンガ キュウニ アラワレタカラ ビックリシチャッタ」と目をあけて 小さな声で言ったのだ。
えっ?!と聞き返すと同じように言う。 
「叔父さん いつもの冗談がでてきたね!」と笑いながら言ったとたん涙があふれた。
叔母も泣き笑いしていた。
袋井の病院に入院している牧師は、デンマーク牧場で草刈をしているとき、後ろにいたボランテイアがバランスをくずして倒れ、その人が持っていた草刈機で太ももをひどく 切ってしまったのだ。
救急隊の判断で ヘリコプターで運ばれるほど重症だったのだが、
「自分は 日がたてば 傷も癒えるからいいけど、そのボランテイアの気持ちを思うと 心配で」と話されていた。
その優しさに 感動。

投稿者: kun - 午後 09:53 | カテゴリ: 肉類 野菜おかず
コメント

うとうと:

今まで何気なかった一言が ズシリと来る時があるよね。
叔父様 快復の兆し よかったですね。

農家の方と話をする機会が多いので 草刈機の事故は 想像できて 身がすくみました。
牧師様のお心の深さに 一層感じ入りました。 
(2006年 1月 22日 午後 07:45)

kun:

英文のヘンなコメントがぞろぞろのところへ うとちゃん コメント ありがとう!
嬉しいです〜♪
叔父は、峠は越したようで ほっとしていますが まだ 道は険しそうです。
草刈機で 父もケガしたことがありますが 怖いですよね・・
(2006年 1月 22日 午後 08:07)

よしひろ:

>・・・その優しさに 感動。

そういう人が居るってことはまさに世の光、暖かい光を放ちますね。世の中にそういう愛情があるってこと・・生きている喜びになりますね。愛情を受けることも嬉しいですが、全ての人が愛情の発信者になりたいものです・・
(2006年 1月 23日 午後 12:43)

kun:

まさに 世の光ですよね!
>全ての人が愛情の発信者になりたいものです
そうありたいものです。
愛情を受けているのだから 受けたものを発信できたら いいですね。
(2006年 1月 24日 午後 02:19)

kerokotan:

自分も、血圧高いし、刈払い機やチェーソウ使うし。牧師様の心は静かで幸せなのですね。自分なら長い葛藤の末にたどりつけるか否か。瞬間的にできるようになりたいものです。積み重ねが大切とは知りつつも続かない。
(2006年 1月 27日 午前 08:16)

kun:

kerokotanさん
血圧高いんですね〜
油を使う料理には、オリーブオイルが血圧を下げる効果があるそうですよ。
急に寒いところ(トイレなど)に行ったりするのは、よくないといいますよね。
草刈機を使うときなど 完全装備でやったほうがいいのでしょうが、暑いときは 特に つい めんどうになったりするし・・・お気をつけ下さい。
誰でも 自分の心をしっかり 見つめたとき(日々悔い改めが必要なほど)自己中心的で 罪深いものであるということは認めざるをえないのではないでしょうか・・・
しかし クリスチャンは、その罪は赦され、愛のある生き方ができるよう変えていくださるという約束を信じています。
(2006年 1月 27日 午後 03:43)