2010年 10月 23日

揚げだし豆腐

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 今年もネギを沢山作ってくれた。
人にあげても、まず 嫌がられることは少ない。
孫(3歳)は、ネギが大好きなので 作りがいがあっただろう。
醤油をつけたお刺身に小切りにしたネギをかけて食べるのが大好きで
おかわりをして食べる。
孫の家の花壇の半分は、ネギ畑になった。
 ところで、昨日 公園の大きなおすべりで孫とキャッキャッと遊んでいる
ときのこと、同じ年頃の人懐っこい女の子に、「おばあちゃ〜ん!」と呼ばれた。
周りを見回しても、若いママたちがいるだけ。。。
「私のこと?!・・・あ・ はーい・・・」(*_*;
だんだん 慣れていくだろうけど〜まだまだ 今は違和感がある。
 公園の帰り 眠そうだったので、少し遠回りをして車を走らせた。
『本』という看板を見て、「あっ、ニッポンあった!」
家に来ると、地球儀や地図を見て、日本を探して得意げな顔をする。
2歳のころ、地図を開いて、面白半分に教えたら、「アメェリカ」「キャナダ」
「ブラヂィール」と発音がいっちょ前で楽しい。
『焼津』も地図で探して指さす。
 いよいよ目を閉じたので、空き地でUターンすると、ぱちっと目を開き
「どうして 戻るの?」
「あっ あのね・・・」 
赤紫色の未熟児で産まれ、まだ、3年しかたってないというのに、
いつのまにか『戻る』という言葉を使えるようになったことに、やたら感動
(のバババカぶり)だった。
運転しながら、温かい小さな手を握ったり、頭をなでたりしながら。
こういう時は、長くは続かないとわかっているから なおさら 愛しい。


投稿者: kun - 午前 07:59 | カテゴリ: 豆,豆腐類 野菜おかず
コメント

よしひろ:

小さな子供にとって“おとーちゃん、おかーちゃん”世代は30台で50台以降はおばあちゃん、おじいちゃんなのでしょうね。

先日飛行機で移動したとき、空港で荷物を妻と二人で取ろうとすると、若い人が、さっと取ってくれました。一度の旅行中に二度もありました。

30台、40台にとって私たちはもうヨボヨボに見えたのでしょう。

私たちも もうそのような風貌をしているのかと思うと同時に、良い世の中だなぁと思いました。若い人が無意識に高齢者を手助けの手が出てしまう社会って気持ちが良い社会だと思いました。
(2010年 10月 26日 午後 12:14)

kun:

よしひろさん
そうですね〜しっかり おばあちゃんになっています。

若い人が手助けをしてくれるのは嬉しいですね。
私もよしひろさんのように ありがたく 受け止めていけるようにしたいと思います。
(2010年 10月 30日 午後 11:04)