2008年 11月 19日

れんこんなどごま風味煮物

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 20歳になったばかりのドイツ娘。
シュタイナー教育を受けたという。
その話を聞くと、試験のための勉強にあけくれることを余儀なくされる
多くの日本の子どもたちがかわいそうになる。
彼女は、1年間日本でボランティア研修をする予定だ。
他国の福祉の実態を肌で感じ学び、帰国後 大学に入り勉強するのだそうだ。
 日本では、中 高 大学とまず学校に入ることが先決で、特に中高生のときは
ひたすら勉強しなければ、めざす学校には入れてもらえない。
試験勉強にも意味はあるだろうが、机から離れての経験が少ないなかで将来の
仕事に結びつく学校を選ぶのは大変なことだ。
若者の転職が多くなっているのも無理もないことだと思う。
 

 

投稿者: kun - 午前 08:19 | カテゴリ: 野菜おかず
コメント

とく:

シュタイナー教育、すばらしいですね!私も受けてみたい(笑)
私も以前から、何にも分らないで、大学の専攻を決めるのはおかしいな…と思っていました。この頃インターン制度などが導入されるようになりましたが。
衣食住を子供ながらに学ぶのって素晴らしいですね!
ドイツはマイスター制度が見直されて来ているようです。日本も見直す時期かもしれませんね。
(2008年 11月 19日 午後 05:40)

kun:

とくさん
日本では、幼児教育で取り入れようとしているところもあるようですね。
良いところを家庭教育で参考にできるものなら していけたらいいなと思います。

ドイツのマイスター制度には、厳しいものがあるのでしょうね。
それだからこそ 技術が磨かれるという面もあるけれど、失業者が増加しているようですから、やはり 見直しも必要なのでしょうか・・・
(2008年 11月 20日 午前 11:00)