2008年 3月 18日

オムライス




 フィンランド出身の宣教師と一緒に、牧師家の長女ちゃんの
卒業式に出席。
「ドーシテ ヒノマルニオジギヲスルノデショウ?テンノーニ
シテイルノデスカ?」など、いろいろと純粋な疑問をぶつけてくる。
旗に向かってだけでなく、お辞儀をたくさんすることに驚いたり。
先生方に保護者から 花束が送られた、これはすばらしいこと♪
と感心したり。フィンランドでは、小中高とも こういう式典は
しないということなので、初めての日本の小学校の卒業式体験は
きっと 良い思い出になることだろう。
 教師から 保護者への挨拶のとき、保護者が涙を拭いているのを
見て、ウルウルした。家に帰ってそんな話をすると、息子に「なんで 
かーさんが泣くのか?!わけわかんない」と言われた。たしかに・・(ーー;)

投稿者: kun - 午後 10:15 | カテゴリ: ご飯類
コメント

よしひろ:

こちらでは日本ほど厳かにではありませんが区切りの式のようなものはしますよ。国旗に対しては一応の敬意はあります。軍隊なんかでは敬礼をしてますしね。

涙は悲しいとき、嬉しいとき、その他感激したときなど精神が高揚したり興奮がきわまると出ますよね・・

戦国の武将はよく大声で泣いたそうです
(2008年 3月 18日 午後 11:02)

kun:

よしひろさん
宣教師さんは 国による違いを見つけるのを楽しんでいるようです。
袴姿の先生を よーく 観察してました。
>戦国の武将はよく大声で泣いたそうです

いつも死と向き合っているような切羽詰った状況が続く日々だったことでしょうけど・・・
男に涙は禁物になったのは いつからかしら?
(2008年 3月 19日 午後 03:54)