2007年 4月 20日

新玉ネギと鶏肉の中華サラダ


?鶏肉は、醤油・酒をかけおいておいたのを、 小麦粉をつけて 両面こんがり焼く。
?新玉ネギや野菜のほうには、醤油・酢・ごま油・レモンをよく混ぜてかけ、鶏肉とあわせる。


 ただいろんなことを忘れっぽくなっただけではなく、ちょっと(どころではないかな?)ヘンな母親のことを、義姉は 「違う人生を生きている」と言いながら、母を傷つけないように優しく接してくれている。
(弟曰く)”人格が変わってしまった”母を、育ててもらったんだから 当然の恩返しだよと弟は、手を引いて 私の家の近くの桜を見物させ、あるものでもなんでも欲しがる 尋常ではない 買い物にも付き合う。
 入れ歯がなくなったと大騒ぎしても さすがにそればかりは、誰かが持っていっちゃった!とは思わないようだが・・・
「誰かが(名前が入ることもたびたび)持っていってしまった」と決め付ける言い方に「なんで?」と腹がたち、しまい忘れたんだよと言って 説教しようとしてしまう私。
 誰にも たぶん心の奥底にある 自分のものを守ろうとする思い、人を疑ってしまう心が、歯止めがきかなくて 外にあふれだしているなあと母を見ていて 思う。
 病気とはいえ 所詮 人間ってこんなにも醜いものだと家族に教えているようにもみえる。
 信仰をもつとは、自分の弱さをみつめることでもある。若くて 健康で そこそこ幸せで恵まれていて 平和だとなかなか自分の弱さをみつめ ましてや認めるなんて できないのがフツーかもしれない。
 母は、フツーに生きてきた人だから。
娘としてというより・・・信仰をもつ者として どういうふうにこれから 関わっていけるのか??
?を あと三つぐらいつけたい気分(ーー;)



  

 



投稿者: kun - 午後 10:13 | カテゴリ: 肉類 野菜おかず
コメント

とく:

くんさん、こんばんわ!
私は、可愛いおばあさんになりたいな〜
と、ずっと思っています。無理と知りつつ…
もしかしたら、くんさんのお母さんもそう思っていらっしゃったのかもしれません。

先日、50代60代の人を対象に認知賞予防の講習会がありました。集まったのは殆どが70以上の方々。
それも、積極的に生きていらっしゃる方が多いのです。心配なのですよね〜
講師の方の言葉で、”年を重ねられた方は中々変われない。周りにいる人が沿ってあげることが出来ないだろうか?”と。
(2007年 4月 22日 午前 12:36)

とく:

認知賞ではなく認知症!
私は?????
(2007年 4月 22日 午前 12:37)

kun:

とくさん
きっと 可愛いおばあさんになれますよ〜♪

母は・・・あまり 先のことは考えてなかったかもしれません。
70代前半までは、琴や手打ちそばなどの講師をして 元気にとびまってましたが、父の死のショックがあまりにも大きくて (1人暮らしで)寂しさのあまり鬱状態になったのが悪かったと思います。
もうダメかもしれないと私たちが思っていたころ、そんなこと少しも思わず あいかわらず、いつもの生活をしていましたから。
もう長くないことに気づいていた父に、なくなる数日前「今夜から 病院に泊まってくれ」と言われても 母はまだ 亡くなるなんて考えられないようで・・明るかったんですよ。子供たちは順番に毎日 泊まっていたのですが。
友人のお母さんや伯母など 認知賞(わっ 一回だとこういうふうに表示されるね( ;^^)ヘ..)がひどい人たちの若かったころも知っていますが、気丈で 活躍して人達なんですよねぇ・・・
どうしたら とくさんのお母様のように しっかりして いられるか・・・教えてくださいな。
(2007年 4月 22日 午後 03:25)

とく:

kunさん、そうなんですね〜

母のパソコンが壊れてしまい、しばらくここも訪問出来ないと思います。
母は結婚してから大家族の中で、苦労しながら精一杯家族のために尽くしてくれました。でも、無理せず自分を生かしながら生きてきたように思います。
いつも私たちのお手本ですが、kunさんのおかげで、冷静に分析(!)出来たように思います。有難う!
(2007年 4月 22日 午後 09:45)

kun:

とくさん
お母様のパソコン はやく なおってくるといいですね!
きっと 寂しいことでしょう・・・

>無理せず自分を生かしながら
ご家族のために尽くされてきた
このあたりに 学ぶところがありますね♪

母は、どちらかというと 自分のために 生きようとしている感じでした。
(2007年 4月 22日 午後 10:07)