2012年 2月 20日

初採りブロッコリー弁当

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 病院のベッドの脇で夫が(義)母に、聞いた
「今 幸せかね?」
「幸せだよ」
「どうして?」と私が聞くと、
「あんたたちが来てくれて♪」
歩くこともできなくて、食べるものはすべてペースト状で、
紙おむつでも、聞かれれば「幸せ」と言えるって いいなあ。
もし同じような状態に なったとしたら、私は 幸せと思える
ときがあるのだろうか・・・

 夕方 クロと散歩した。
すっかり 元気になって、水路を ピョンと飛び越えたりする。
貧血のため 足が前に進まないときがあった。
よろけて 水路にずり落ち・・・上る力もなかったことが嘘のよう。
息子が言っていた
「もう クロと散歩はできないかもしれないと思っていたのに
散歩できることが 嬉しい」と。
ほんとに同感!
軽快に走るように歩くクロに
「クロ 幸せだねぇ、散歩できて! 良かったね、元気になって」
と 話しかけながら 散歩した。

 

投稿者: kun - 午後 09:28 | コメント | 固定リンク

2012年 2月 16日

鯖の味噌煮弁当

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 車検の車をそこまで乗っていって、代車はなしで 取りに行くと割引があると
いう。 近くを選んだ利点をいかさねば〜と、その朝 帰りは軽快に歩いてきた。
 午後 遊びにきていた孫が、車をとりにいくとき 一緒に歩いていくと言い始めた。
家の孫らしく、ほんとに歩くの大好きだ♪
でも、熱を出して 幼稚園を休んでいるのに、そうもいかないので ママに送って
もらった。
 朝 車検の説明をしてくれた受付の人も、終わって説明してくれた整備士さんも
若い女性だった。
 帰り際 整備士の彼女に「ALWAYS 三丁目の夕日 ’64」を観た?と聞いてみた。
観てないということだった。
(そうよね・・・私たちが映画館で観たときも 若い人なんていなかったものね(^_^;))
そこに 整備士の女性が出てくるの!  油にまみれて働く姿をみて、素敵な
お医者さんが見染めて結婚するんだよ!と話すと〜〜笑った。
「結婚しても 整備士は続けるの」
「えーっ お医者さんの奥さんなのに!?」と 彼女。
思いがけなく、ぴったしかんかんの人に 映画の宣伝をしてしまった。(笑)
 あの映画は、夫に誘われて ほんの付き合いで行ったのだが、引きこまれ 途中から 
涙がとまらなくなった。 
漫画チックのところは あまり 好きじゃないし、ストーリーもどうということもない?と思うが、
子供時代のおかっぱ頭の自分や友達、近所のおばちゃんたちが そこの角から現れそうな
気持ちにさせる映画だった。 
 

投稿者: kun - 午後 09:47 | コメント(2) | 固定リンク

2012年 2月 14日

きんぴらごぼう弁当

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 私が専業主婦でいる月日が長いので、家の中のことは大抵私がやるが、
夫がいつも やってくれることもある。
蛍光灯の交換や ちょっとした住まいの修理関係 その他。
 トルコに行ったとき 買ってきた陶器でできた鍋敷きが半分に割れてしまい、
ずっと しばらく〜1年くらい〜そのままになっていた。
夫は気付いていたと思うが。
こういうことは、実家では 父の仕事で、 見かけると鼻歌混じりでやっていた
ものだった・・
父は器用な人で、子供のベッドまで手作りしていたっけ。と〜〜〜
懐かしく思いだすのは いいが、そこで 父親と比べたりしては駄目 だめ!!
これぐらいのことは、接着剤さえあれば 私にもできると思い立ったのは
昨日のこと。
接着剤を探したが 見つけられなかったので、買ってきた。
夜 いざ やろう!!と買ってきた接着剤をあけようとすると、そういうの使い
かけがあるよ♪と夫が、倉庫から 持ってきた。
そして ささっと つけてくれた。
 
 これまでは、二人でなんでも 自然に分担してやってきているが、お互いに
ひとりになってもできるよう、これまで やらなかったこともやれるようにだんだん 
していったほうがいいと思うようになっている。
先のことは どうなるかわからないんだから。
 
 枯れてそのままになっていた木をのこぎりで切ったり、この前は ジャガイモ
の植え付けを覚えておこうと観察していた〜焚き火にあたりながら(笑)
夫にも、料理の知識、レパートリーを広げてもらいたいと思う。
「ホウレンソウを茹でるときはね、ほら こんなふうに さっと くぐらせるだけでで
いいのよ、バターで塩コショウで炒めれば ソテイができるんだよ」という具合に
そばにいるときには、説明するようにしている。
「ふうん ソテイね」 新聞に目をむけたまま・・
どれだけ わかってくれているかは ちょっと疑問だが、聞いたことがある〜
という程度でも いいかなと(~_~;) 
 

投稿者: kun - 午後 09:46 | コメント | 固定リンク

2012年 2月 13日

 ベーコン巻弁当

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 たぶん ピーマンやトマト、インゲンなどが採れた夏ごろのお弁当(~_~;)
載せることなく 残っていて 気の毒なので(だれに!?)
UPした。

 
 ドロモロジー。
初めてこの言葉を聞き、数日して 人に話そうとしたら、思い出せなかった。
なんだっけ・・・? たしか「ロ」がついていて・・・
そして、 昨日 また その言葉を聞き ようやく覚えた。
ドロモロジー。
意味は、
「<今ここ>ではない<いつかどこか>の前方へ競わせ走らせ、追いたてる原理」
だそうだ。
語源は、ギリシャ語のドロモスとロゴスの合成語。
『前進、進行、競争、逃走』を意味するドロモスに、ロゴス(原理、論理、体制、術)が
くっついた言葉という。
 今このときの豊かさを受けることより、明日へ明日へと駆り立てる。
経済はそれで 発展してきたのかもしれないが、この瞬間の生き生きとした命を縛る
現代の悪しき思想である〜というようなことを牧師の話の中で聞いた。
 ドロモロジー。
言葉は知らなかったけれど、知らぬ間に巻き込まれていたかもしれない。
毒されているなどと思うこともなく。
ただ ちょっと違うんじゃない?と度々 思いつつ、ここまできたような気がする。


投稿者: kun - 午後 12:50 | コメント(4) | 固定リンク

2012年 2月 10日

鶏の照り焼き弁当

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 クロのカラー(なめないよう 顔につけるの)がついに 取れた!
毎日 毎日 何度も傷を見て、取る時期をみはからっていた。
取ると、即座に傷をなめる。
かさぶたが取れ、血がにじむ〜〜まだ 駄目だぁ〜〜〜と また
つけて・・・。
こぶがついていたところの傷が少しずつ小さくなり、最後は点に
なった。
もう 大丈夫♪とはずすと、用心のためにと息子がまたつけて。
何度かそんなことを繰り返して、とうとう 先週 はずした。
最初はよくなめていたが、このところ 気にならないようだ。
 カラーはきれいに洗い、お礼の菓子折りを持って 動物病院
にクロと一緒に行った。
今年になってからは、初めての病院だった。
昨年末、お正月休みのときに出血したら どうしよう・・と心配していた
ら、医師の奥さんが止血剤と包帯 ガーゼなどを沢山 下さり、処置の
方法を教えて下さった。そのお金を払おうとしたら、受け取らず・・
やはり 何回か出血したが、お陰であわてず 処置できた。
お医者さんは優しくて 腕がいいし、 スタッフ 皆さん親切で とっても
素敵な病院だ。(ひこの動物病院
 最初に行った病院では、この年齢で 場所的に傷を縫いにくいところなので
・・・様子をみましょうと言われたが、言いかえれば 手のほどこしようが
ないと言われたのと同じだった。
距離的には遠くなったが、思い切って 2つ目の病院に替えて正解だった。
クロは、元気になって 長寿犬街道まっしぐら☆


投稿者: kun - 午前 08:47 | コメント(2) | 固定リンク

2012年 2月 09日

大根と生揚げの煮物弁当

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 義母は、かなり大きい脳梗塞の痕が見つかり、記憶が混乱
するのも無理がない状態だ。
曾孫の写真を見て 孫だと思ったり、大人になった孫に会うと
「こんなに大きくなって!」と驚き、別れるとすぐ また 孫は小さな
かわいい子供の姿になるらしい。
 病院を家と勘違いしていることもあるが、今日は病院に行くと
「退院できるかと思っていたら、だめになっちゃった・・」とがっかり
していた。確かに、2週間前に逆戻りしてしまい、食事を口からとることが
できなくなり、点滴をすることになってしまったのだが。
 私の顔を見て
「顔色が悪いよ・・・・ちょっと 寝て 休んでいきな」と言ったり、
しばらくするとまたまた 心配そうに
「疲れたような顔をしているね・・あんたも 診てもらいな」と 病院に
いることはわかっているように言ったりする。(爆笑)
今日は肩こりがきついし〜疲れたような顔をしていたのは事実かもしれ
ない。
 私のことを嫁だとよくわかっていて、「あんたばかり頼りにしちゃって申し訳
ないね」と言う一方で、息子(夫)は家にいると思っているようなときもある。

義母「○○(夫の名前)は、家では めんどくさい(ような)声で言うけど、ここだと
   優しい声で(言うから)いいよ」
私「? めんどくさい声?」(~_~;)
義母「うん」

義母「(自分がかけている毛布を見て)安っぽい毛布だよ。△△(義弟の名前)が
   いいのを持ってっちゃって。。。」
私 「え〜〜〜っ そうなの? これも あったかそうで いい毛布じゃん」
義母「よくないよ・・これは四百円で △△のは 二千円だった」(~_~;)
 
 子育て中 幼い子供とのやりとりは、面白かったり どぎまぎしたりすることが
沢山あって、書いておけばよかったと思ったりしたが
歳老いた親の言うことも、余計な配慮がなく 飾らず ストレートで面白くて
今日もゲラゲラ笑ってしまった。
 
 



投稿者: kun - 午後 04:55 | コメント | 固定リンク

2012年 2月 07日

鯖の竜田揚げ弁当

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 父の13回忌の法要が行われた。
母もお寺や食事に出かけることができた。(ほっ)
前々から 寒くないよう着ていくものを準備しておいた。
ドライヤーで 髪をセットしてあげるとなかなか きれいな
おばあちゃんに仕上がった♪
 海のそばの料理屋さんで食事をしたが、地震が起きたら
津波が押し寄せるような場所だ。
どこへ非難したらいんだろう?と ふと考えた。
東日本大震災後は、ますます 海に対する恐怖心を持つように
なった。
 

投稿者: kun - 午前 10:23 | コメント | 固定リンク

2012年 2月 02日

天丼風弁当

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 義母が転院して 二日目。
ちょうど お昼時に行くと、皆で食堂で食べ始めたところだった。
「あんたも 食べてごらん」
「あんたも 好きなもの食べてみな」
と何回も言われて・・・ その気持ちは嬉しいけど・・・
緑色のペースト状のブロッコリーのサラダも、茶色のドロドロ物体で
聞いてみなければ、なんなのかよくわからないビーフシチューも 
ノーサンキューでした。(^_^;)


投稿者: kun - 午後 07:01 | コメント | 固定リンク

2012年 1月 27日

シソの実入りジャーマンポテト弁当

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 「きょうは さみぃのぉ〜」
ウォーキング中のお爺さんが 庭にいた私を見つけて 声を
かけてくれた。
 お爺さんの子供は、第3子 第4子が双子だったそうだ。
上の二人も女の子だったので、農家としては 男の子を期待して
いたところだった。双子は不吉と嫌われていた時代のことで、
周りからいろいろ言われ、お爺さんの奥さんは 双子ちゃんを
道連れに自殺してしまったと近い人から 聞いている。
 私たちの親の世代までのことで、しかも 一部分の地域だった
と思う。 私は出産のとき、双子だったらいいなといつも思った
くらいだったから。
 最近、お爺さんの孫娘が10代という若さで病死した。
あちこちの神社などで 手を合わせ 回復を祈っているとお爺さんは
涙ぐんで話していた。
自分が代わってやりたいとも言っていた。 
 こんなにつらいことが沢山あったら、自分のことだけで精いっぱいで
人のことを気にかける心の余裕がなくなってしまうのが普通だろうに。
 このお爺さんは違うのだ.。 
いつも 私のことまでも気にかけ 声をかけてくれる。
 
 

投稿者: kun - 午後 09:45 | コメント | 固定リンク

2012年 1月 24日

ちびハンバーグと八つ頭煮物弁当

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 全豪テニスが にわかに気になっている。
「錦織って 知ってる?」と息子に聞かれ、「知らない・・」と答えたのは
昨日だった。
新聞などで目でそういう選手がいることは知っていたが、「にしこり」と
言われると違う選手なのかと思った。
 錦織が、ディフェンスが大事だと気付いたということを 話していたが、
他のことにも 通じるのではないかと、なんとなく感じた。
技も優れているんだろうけれど、また そこに立ち返ることで伸びて
きたのか・・・ミーハーファンだが 次の試合が楽しみだ。

 体調がいまいちになってきた。
今日は午後、東名を使って出かけなくてはならないので、眠くなる風邪薬を
飲むわけにもいかない。 こんな日は、今日はパス!とふとんにもぐって
しまいたいところだけれど、会計係は、交通費など渡さなくてはならないし
会計報告もしなくてはならないので、休むことができない。
すぐ さぼるほうにむかいがちな私には、歯止めになる役だ。(-_-;) 



投稿者: kun - 午前 09:03 | コメント | 固定リンク