2011年 6月 03日

野菜の肉巻き弁当

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 結婚式のやり方は、やる人たちの考え方にもよるが時とともに
一般的な形は変わってきている。
 披露宴のとき、新婦が親への手紙を読むというのは よくやられることだが、
なんか しっくりしてないと思うのは 私だけだろうか・・・
そういうのは、直接言いにくいのなら 手紙にしてもいいけど、家で渡せば
いいんじゃないの?と思う。
その昔は、嫁ぐ前の晩に 親にお礼を言ったものだった。
自分の親をほめ 尊敬している、ありがとう!とお客様の前で長々よく言うよ〜
うちうちでやることじゃないのかなあ。
謙遜の文化をもつ日本には、そぐわないことだったような気がする。
時代が変わったんだなあと思う。
 
 そんなことを考えていたせいか〜娘が結婚した夢をみた。
キャリアを積み、ひとりで自律して生きている娘。(現実)
素敵な男性が隣にいてくれて 幸せそうだった。(夢の中で)
すごく すごく 嬉しくて ほっとした。(夢の中で)
 最近 ご主人を亡くした友人が、
「淋しい・・いても淋しいことはあったけど、いないということは本当に淋しい」
と言っていた。
『淋しさは愛するためにある』 (最近読んだ本に書いてあった言葉)
夫がいても、淋しく孤独を感じるときがあるのは事実だけれど、結婚はできれば
したほうがいいと思う。人はひとりでいるのは良くない。 
もっと娘が若い時に言っておけば良かった。
結婚してもしなくてもどちらでもいいんじゃないの!などとのんきに言っていたことを
今では後悔している。


投稿者: kun - 午後 10:36 | コメント(2) | 固定リンク