2011年 10月 07日

いろいろ野菜煮物弁当

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人の言葉の端々を気にして深く考えると沈む。
やがて 時がたてば、つらいことも 懐かしい思い出となる・・・かな?

動画で 聖書の話を聴いていたら、ニューヨーク市立 リハビリテーション病院の壁に
はってある詩を紹介していた。
聞いたことがあった詩だったので、ネットで調べてみた。
しみじみ読んでみると、心に 柔らかな風が通り、鬱々していたものが抜けていった。

「苦難にある者たちの告白」
−ある患者の詩−

大事を成そうとして、
力を与えてほしいと神に求めたのに、
慎み深く、従順であるようにと
弱さを授かった。

より偉大なことができるように
健康を求めたのに
よりよきことができるようにと
病弱を与えられた。

幸せになろうとして
富を求めたのに、
賢明であるようにと
貧困を授かった。

世の人々の賞賛を得ようとして、
権力を求めたのに、
神の前にひざまずくようにと
弱さを授かった。

人生を享楽しようと
あらゆるものを求めたのに、
あらゆることを喜べるように
命を授かった。

求めたものは一つとして
与えられなかったが、
願いはすべて聞き届けられた。

神の意にそわぬ者であるにもかかわらず、
心の中の言い表せない祈りは
すべてかなえられた。

私はあらゆる人の中で
最も豊かに祝福されたのだ。
(訳者不明)




投稿者: kun - 午前 11:15 | コメント(4) | 固定リンク