2009年 8月 29日

牛丼

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 しだれ梅に虫がつき、枯れた葉が目立っているうえにボサボサで
なんとかせにゃ・・・と思っていた。
表の花壇はきれいになっているが、裏はどうかすると後回しになって
しまっている。
 今日は、曇っているし やりどき!と大決心して、気合いを入れて
とりかかった。昼ごはんにはカレーがあるから、みんな勝手に食べ
てくれるだろうと。
 録ってあったお笑い番組を見ているのか、下の息子の笑い声が聞こえ
てくる。仕事がしんどそうで、帰ってくると話しかけても言葉数の少ない
日々で 心配だったので、笑い声を聞くのはなんとも嬉しい。
 片方の耳にはイヤホーンをして、聖書の朗読を聴く。
家事をしながら最近 創世記から聴きはじめている〜今は詩編。 
 「植木屋さーん お昼ですよぉ」中から夫の声。
「あ〜 おかまいなく」
やり始めたら 止まらなくなるのだ。 
4時間ぐらいたち、見違えるようにきれいになった。
長い長い詩編の朗読はその間 ずっと続いていた。
 家に入ると、夫は英会話教室に出かけ、息子たちの車はなかった。
2時過ぎに遅い昼食。 疲れたけど、愉しい時間だった。








投稿者: kun - 午後 05:45 | コメント(2) | 固定リンク

2009年 8月 23日

シソたっぷりきゅうり昆布漬

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 なんの花火か? 近くで花火があがっている。窓いっぱいに見える。 
駿河湾地震のあと14日の海上花火大会も、いつもどおり盛大に行われ、
私も港(堤防より海側)で楽しんだ。 焼津は、ほんとに花火が好きな街だ。
でも、途中 夫に聞いた「今 大地震が来たら、どこを上がって逃げたらいい?」

 今日、浜のほうに行くと、途中の家々の屋根が青いシートでおおわれて
いる所が多くて、今更ながら 驚いた。
 富士山を遠くに見ながら、海沿いの土手を40分ほどウォーキングした。
「今 大きい地震が来たら、どうしたらいいの?」と私。
「青少年の家は4階だから、そこに逃げればいいよ」と夫。
「車は流れてくね・・」
「いいよ、車なんて。。」
海岸では、多くの人たちが釣りを楽しんでいた。
幸い 今日は大地震は起きなかったけれど、できれば海岸近くには行きたくない
と内心 実は 思っている。



投稿者: kun - 午後 07:56 | コメント(2) | 固定リンク

2009年 8月 13日

冬瓜とナスの鶏そぼろ煮

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 地震の次の日の昨日は、孫がきて 大賑わい。覚えた言葉を使って、意志を
伝えることがだいぶできるようになってきた。抱っこしてと手をだすので、抱っこする
とアッチ♪ 向かうは冷蔵庫〜アイス! ジュース!と言われるとついあげたくなる。
いつものイスに座って、ゴハン! 少し早いけど、まあいいかとご飯をあげたりする。
 ゴーヤ ニガイ、キューリ、ナス、トマト、アポー(なぜか、リンゴとは言わない)
タベタイ、オイチイ、ウマイ、オッパイ、デナイネェ、ゴハン、チュルチュル(麺類)、
オームチ(てんとうむし)、カニサン、カギ、ケンチャンなどなど。


 昨日は、割と涼しかったが、今日は大変な猛暑だ。
午後からエアコンをつけている。この夏2回目! 涼しい部屋にいると、洗濯物をたたん
だり、アイロンかけも苦ではない。今度はなにしようかなといつもと違って手際がいい。
そんな中、震度3の余震があった。立ち上がって、夫のそばにとんでいった。
後で思ったけど、大きいのがきたら、夫の所に行くより、どちらかというとテーブルの下に
もぐったほうがいいね。。。
震度3だって、これまでほとんど経験がなかったのに、震度6から始まって 怖い思いを
している。 
  

投稿者: kun - 午後 04:39 | コメント(4) | 固定リンク

2009年 8月 11日

地震!!

 焼津は、震度6弱。
怖かった!
とびおきて、夫と(確か手をつないで)おさまるのを待った。
2階から、息子たちも「すごかったね」と起きてきた。
下の息子は、テーブルの下にもぐりこみ、背中を擦りむいたらしい。
娘からは、「みんな無事? 大丈夫?」とすぐメールがきた。
 家では、被害は、目覚まし時計が一個破損し、大きい花瓶が
台の上から落ちて、床がへこんだ〜〜でも、割れなかった。
目覚まし時計は娘が小学1年のとき買ったもので、今は息子が使って
いた。思い出もあるものなので ちょっと残念。
でも、この程度の被害でほんとに感謝だ。
 台風はどうなっているのか・・・雷がなり、時々余震が続いている。
きゃっ!! 今のは震度2ぐらいはありそう。
 男たちは、また寝なおす態勢に入っているが、さてどうしよう。


投稿者: kun - 午前 06:18 | コメント(6) | 固定リンク

2009年 8月 09日

ナスの味噌煮

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 ロシアの文豪トルストイの短編に「人に必要な土地」というお話があります。
日の出から日没まで歩いて足で踏んだところがその人のものになるというのです。
主人公のパホームは欲に目がくらんで必死で歩き回りますが、力尽きてとうとう
死んでしまいます。結局、彼が手に入れたのは自分を葬る墓穴だけのスペース
だったという話です。




 こんな話から、今日の礼拝の説教は始まった。
福祉村の中にある教会の牧師の説教。
なんのために働き、生きるのか・・・・と、考えることをしないで 歩けない〜
教会に集まる人たちの共通点はそれかな。



投稿者: kun - 午後 11:48 | コメント | 固定リンク

2009年 8月 05日

きゅうりの塩昆布浅漬け

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 きゅうりに塩をふりかけ、塩昆布 酢 しょうゆ すりごま しょうがなどを
混ぜ、冷蔵庫に入れ、冷やしておく。


 聖書の中に、”放蕩息子”のたとえ話がある。
放蕩の限りをつくした弟息子が、悔いて 帰ると、父(神)は、喜んで 迎え
受け入れてくださった〜という話。
 そこを読むとき、自分をその弟息子と重ねて考え、父の愛情深さに驚く。
 また、4人の子供の親として 子供に接するときには、あの父親のような
寛大さ 愛を、もちたいものだと常々思ってきた。
 
 『放蕩息子の帰郷』(ヘンリ・ナウエン著、片岡信光訳)を読んだ。
急逝されたO牧師の家にお邪魔したとき、本棚にあったものだ。
「自由に持っていって」と言われ、いただいてきた2冊のうちの1冊がそれだった。
 
 父親と弟息子と兄息子、それぞれの立場に焦点をしぼって 書かれている。
兄息子の思いが掘り起こされていくのを読み進めると、よく理解でき 自分にも
同じような感情があると思わされた。これまで ほとんど 深く考えたことがな
かった兄息子の目に映った父親と弟との関係から、湧き出る切ない思い。
そういう視点があったんだぁ!!・・・・
 良い本に出会えて、読書熱も、ちょっとずつ ゆっくり燃え始めている。 
 



 

投稿者: kun - 午前 11:32 | コメント(2) | 固定リンク

2009年 8月 04日

ローストビーフ

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 お店で偶然会った知り合いのカゴの中にも、牛肉のかたまり肉が入っていた。
どういう料理にしたのだろう?・・・
 彼女の同居しているお義父様が最近 亡くなられた。
同居とは言っても、おじいさんたちご夫婦は、別棟に住んでいらしたから、さぞ
おばあさんは寂しがっているでしょうね〜と聞いてみると、眠れない・・と落ち込
んでいる様子をみて、孫娘さん(25歳ぐらい、特別支援学校教師)が、一緒に
寝るよ!とおばあさんの棟のほうで寝ていて、おばあさんと朝ごはんを食べて 
そこから仕事に出かけていると話されていた。別荘ができたみたい♪と〜無理し
いる様子もないそうだ。
 娘さんの笑顔が目にうかぶ。 こんな優しいお孫さんをもつおばあさんは幸せだ。
そんな子供に育てた親御さんも偉い。おばあさんも、愛情深い人だから、そういう
気持ちを起こさせるのだろう。 みんなステキ♪

投稿者: kun - 午前 08:41 | コメント | 固定リンク