2009年 3月 11日

小松菜のキムチ炒め

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 花粉症もあるのかもしれないが、この気温差についていけなくて 
鼻水が出るのかもしれない。 病院になかなか行く時間のない次男が
花粉症の薬もらってきて〜と言うし 近所の耳鼻科に行ってみた。
鼻になにかをつっこまれて、キャッ!! 
「フツーの顔して!」と女医さんに言われてしまった。
フツーじゃない顔をしてしまったらしい。
 花粉症ということだ。
受付で次男の薬もだしてもらいたいと話すと、今年診察してないからダメ
ということで。 それなら 三男の薬を〜とお願いしてみると1ヵ月分出して
あって、まだ1ヵ月たってないからダメだということだった。
実際 みんな同じ薬なので、花粉症の家族がみんなで飲んでいるから、
と言わなくてもいいことを言ってしまったら、さあ大変。
女医さんに呼ばれ「私は、その個人に出しているんだから。
みんなで飲んでいるからと言われても納得できない!
それじゃあ薬屋さんと同じだと思いません?」 とすごい剣幕。
(だからぁ)「無理ならいいですよ」と言っているのに。
土下座でもしてあやまれば、気が済んだのかしら。
 近くだし、待つことなく さっとやってもらえるので、何年ぶりかで
行ったんだけど、高圧ぶりは変わっていなかった。
言っていることは、女医さんのほうが、断然正しい。 
しかし、上から患者を見下げるような眼差し 言い方を改めなければ、
元々少ない患者も ますます遠ざかってしまうだろう。
「薬はその個人のために出すものなんだから、そう言われても出せないん
ですよ」と穏やかに言ってくれればわかる程度の能力は、私にだって
あるんだから。
 思いがこもった優しい言葉やその態度だけで、患者は
苦しみのいくらかが軽くなるほどに、医師の力は偉大なものだ。 
そんな素晴らしい影響力を与えられる地位にあるのに、それを使わないとは、
なんとも もったいない。


投稿者: kun - 午後 03:06 | コメント(10) | 固定リンク