2008年 9月 17日

松茸茶碗蒸し

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実家の栗林から拾ってきた栗やしいたけなども入れて。




 夏の自由研究 「ヒトスジシマカ(一筋縞蚊)」
            ”嫌いな蚊を制するには、よく理解せねば!”

・8月27日 ペットボトルを切って作った容器に水をいれ
       そこに行くといつも蚊に刺される2ヵ所に置いた。

・9月2日 黒い卵らしきものあり。 
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・9月7日 ボーフラとサナギになったものもいっしょに元気 元気!
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・9月14日 1匹目が羽化した。
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今は5匹の蚊が小さな容器のなかで飛び回っている。
それをじっとしばらく見ていた息子の腕は鳥肌。。。。
夏休みの自由研究をなんとか仕上げ 提出したらしい孫娘は、
「バーバは自由研究を楽しそうにやっているなぁ」と(いうような目で
ながめ)不思議そう。


〜ついでに ネットで調べてみたこともあわせてわかったこと〜
◎卵は(環境条件により異なるが)1週間ぐらいでボーフラになる。
◎ボーフラは、1週間から1ヵ月で4回ぐらいの脱皮を繰り返しサナギ
 になり、サナギは2〜3日で羽化する。
◎蚊の主食は花の蜜や樹液。卵の成熟のために栄養が必要なので、
産卵前 メスだけが動物の血を吸う。
◎メスの蚊は、一生のうちに1〜4回産卵する。
◎捨てられた空き缶などの容器やわずかな水滴のところでも産卵し、
 卵は水が枯れても3ヶ月ぐらい生きることができる。(マイリマシタ!)
◎ボーフラは水を浄化する役目もはたすので、もし蚊がいなくなったら
 都会の水路などの水はもっとドロドロになるだろう〜ということだ。
 (スコシハイイコトモシテルノネ)




さて 閉じ込めてある蚊 どうしようか・・・
血を提供して産卵させ、 また観察すればいいじゃんと息子は
面白がってからかうが、そこまではしたくないノダ。
 



       



投稿者: kun - 午前 09:14 | コメント(5) | 固定リンク