2008年 7月 09日

鰯の煮つけ

今年は、黄色のミニトマトも植えた。
味は、赤とあまり変わらない。
飾るには、赤だけでなく黄色もある
ほうが綺麗でしょう。
黄色は、どの程度で熟しているのか
判断するのが見た目でちょっと難しい。





 水色のシャツの丈を短くして欲しいと息子から頼まれたのが1ヶ月以上前。
同じような色の糸を買ってきたのが、その2週間後ぐらい。
息子が「そんな急がなくてもいいよ」と気を遣って言ったひとことを
そのままに素直に?受けとめたのであった。
そして 物置場になっている「離れ」から、ミシンを持ってきたのが
またその2週間後ぐらい。
ミシンかけは嫌いではないけれど、いまひとつ積極的になれなくて。
 「あと数日で夏休みに入っちゃうんだけど」と息子に言われ、昨日
ようやくミシンのケースをあけて、やろうとしたら。。。。音だけしてマワラン。
油が足りないのだろうと上面と横と前とをドライバーで開け油をさしてみた。
何回も動かそうとしていたら、火花が散り 煙まで出始めてしまった。
 
 仕方ないので、知り合いの洋裁の先生に電話をして どうしたらいいか
聞いてみると、「焼津のMミシンに持っていってごらん、直してくれるよ、
あのおじさん口は悪いけど、腕はいいから!」と言う。
Mミシンは、このミシンを買ったところだ。私も知っている。
持っていくと、中も見ないで「こりゃ古いし安物だな。ケースを見ただけで
わかるっ。今時 そんなミシン使ってる人いないよ。コンピューターの
時代だよ」あんまり使わなかったと言うと「あんたの娘さんは、裁縫
やらないら?!親がやってみせなくっちゃあ子供もやるようにならん」という具合。
おじさん80歳過ぎてもまだまだ元気元気〜♪
次々に毒舌・・もとい、もっともなことを言われたそのいきさつは
昨夜夫に話して なんだか可笑しくて笑ってしまった。
 
 結局 店にあった安いほうから2番目のミシンを6万円で買い、
息子のシャツだけでなく、たまっていた繕い物2枚と、袋を1枚作り
お気に入りの長袖のシャツの袖が切れてしまったのを半袖に直した。
そして ミシンはしまった。今度は いつ使うやら・・・ 
店を出るとき、「おじさん 最低でもあと10年ぐらいは元気でお店やっててね」
と言ってきたけど〜跡継ぎはいないのだそうだ。 







投稿者: kun - 午前 10:40 | コメント(7) | 固定リンク