2006年 12月 18日

めごちの煮付け




「認知症 その時 あなたは」というTV番組を観た。
司会の宮崎さんが最後に「周りの人たちの 人間としての力が試される病気だと感じた」
と話していた。
心に染みたことば・・・
母は普通に老いているだけで 認知症とも言えないほどだとTVに出てきた認知症の方々を見て思う。
ひとりで食事も作れるし 戸締りや火の始末もきちんとして ひとりで生活をしている。
介護施設を経営している兄としては、自分のところのデイサービスに週に2回は来て、症状が進まない様にさせたいと思っているのだが、なかなか思うようにいかなくて 頭を抱えている。
デイサービスの日になると いろいろと口実をつけて 行かないのだそうで〜どうしたらいいんだろう?・・なにかいい考えあるかと兄から電話が・・
母に言わせると、家で自由にしていたほうがいい!と。
デイサービスの様子は、私も何回か見たことがあるが、私も実を言えば 将来 こういうのは利用したくないと思ったものだ。
そんなふうに思わせてしまうものは どういうところだろう・・・?
まず 10羽ひと唐揚げ・・・おっと違った〜〜 ”じっぱひとからげ”に扱われる感じがしてしまうんだよねぇ・・・




投稿者: kun - 午後 10:05 | コメント(5) | 固定リンク